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2024年07月21日 イイね!

BlackShark3のバッテリー交換

今回はゲーミングスマホである BlackShark3 のバッテリーを交換していきます。


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本体と新品のバッテリー2本。
Xiaomi Black shark 3交換用バッテリー

このスマホはゲームとデザインに特化したために作りが複雑になり、修理を嫌がられる機種ですね。


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充電ケーブルをつないだまま高負荷のゲームをやり続けて、バッテリーが膨れ上がってしまったそうです。

画面が押し上げられてはがれてきています。


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画面をはがすと、右下にケーブルが接続されているので無理な力がかからないように気をつけます。

ネジを外してカバーを取るとケーブルが外せます。

バッテリーを覆っている黒いシールをはがします。

粘着も無くなって貼り直してもダメそうだったので、この黒いシールはすべて取りました。


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2か所カバーを外しておきます。


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裏返してX字のカバーも剥いでいきます。

今回は剥がしやすかったですが、がっちりと両面テープがくっついている場合、無水アルコールを染み込ませると少しはがれやすくなります。

非常に薄いガラスなのと、湾曲しているためとても割れやすいです。

ゆっくり丁寧にはがします。


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こちら側のカバーを外すとバッテリーのコネクタが外せるようになります。


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片側は別のコネクタの下にバッテリーのコネクタがあるので、一緒に外しておきます。


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バッテリーの上に斜めに走っているケーブルはボリュームボタンですね。

これも外す必要があります。

両面テープでくっついているので、これも無水アルコールを染み込ませて外していきます。


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狭い空間にぎっちりバッテリーがはまっていて、両面テープでしっかりとくっついています。

無水アルコールを染み込ませるとはがれやすくはなるのですが、バッテリーをはがす過程で外装が破れるとショートして発火する可能性があるのでやめておきます。

下側に少し隙間があるので、そこから少しづつ剥がしていきます。

バッテリーが折れると発火するので注意。


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新しいバッテリーを取り付けていきます。


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こんな感じでケーブルを折り曲げます。


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穴に差し込んで、裏側に。


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バッテリーのコネクタをハメてから、その上を通っていた方のコネクタもハメます。


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表と裏の外したコネクタをハメ、カバーを付けます。


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両面テープを貼って、ガラスカバーと画面を貼り付ければ終了です。

新しく取り付けたバッテリーの容量表示がずれていると思うので、バッテリーのキャリブレーションをしましょう。
Posted at 2024/07/21 19:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマホ | 日記
2023年08月09日 イイね!

Xiaomi Mi MIX 2S のUSBサブボードを交換

2019年に購入してから4年以上使っているXiaomi Mi Mix 2S。


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2022年にバッテリーを交換したのですが、今度はUSBケーブルを接続しても数百mAの速度でしか充電できなくなり

電源を切った状態でないと充電が増えなくなってしまいました。

本体のUSB端子周りが怪しいので、USBサブボードをマルっと交換してしまいます。


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AliExpressの
Xiaomi MI Mix 2S用USBサブボードはこちら


ということで、USBサブボードを購入。


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両面テープでくっついてるだけなので、いつものように吸盤とピックで裏ブタを外します。



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今回はバッテリーではなく、この下にあるUSBサブボードを交換していきます。

ネジ止めされている樹脂製のカバーを外します。



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さらにネジを外し、コネクタを2つ、アンテナ線を1本外します。


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サブボードを取り外したところ。両面テープで張り付いていました。


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左が古いUSBサブボード。

マイクの四角い樹脂は付属してないので、付け替えます。


逆の手順で組み立てて終了。

1000mA以上の速度で充電できるようになりました。


Posted at 2023/08/09 22:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマホ | 日記
2022年06月11日 イイね!

Xiaomi Mi MIX 2S のバッテリーを交換

Xiaomi Mi MIX 2Sのバッテリーが1日持たなくなってきたので交換しました。


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バッテリーを購入。


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スマホのオープナーで少しづつ隙間を作っていきます。


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前面ガラス素材のためか、かなりがっちり貼り付けてあります。

隙間を作るのにかなり苦労しました。カメラ側から隙間を作る方が良さそうです。


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やっとここまで開きました。ここまでくれば後は簡単ですが、爪を折ってしまわないように気を付けます。


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カメラの反対側の側面はツメが結構しっかりと食い込む感じになっていました。


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ネジを外します。無接点充電用のフィルムと、プラスチックのカバーを外します。


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バッテリーが見えました。


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バッテリーも両面テープで固定されているので、下から上に向けて剥がしていきます。

バッテリー剥がしはアイスの棒がやりやすいです。


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メインボードから、USB充電ユニットまでケーブルで接続されているので、バッテリーは下から上に工具を差し込んで剥がしていきましょう。

横に工具を差し込むと、ケーブルを傷つける可能性があります。

新しいバッテリーを貼り付け、端子を接続。

ここで一回電源を入れて、正常に充電できるかを確認します。


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新しい両面テープをつけてから、カメラの反対側のツメを先にひっかけるようにしてパタンと閉めて行きます。

すべてのツメがぱちりと入ったら両面テープがしっかりつくように圧着させて終了。


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バッテリーの交換終了です。

Posted at 2022/06/11 14:09:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマホ | 日記
2022年03月13日 イイね!

Xiaomi Pad5 と Xiaomi Smart Pen を購入

ノートPCを開くまでもないけど、スマホでは画面も小さくてやり辛い・・

そんなときありますよね。うん、あるはず!と言う事で、Xiaomi Pad5を購入しました。

やっぱりタブレットではペンも使いたいです。

Xiaomi Pad5には専用のペンがあり、本体に磁石で吸着して充電できます。

これはもう買いでしょう。

Xiaomi 公式ページでは 256Gタイプのブラックが無かったため、公式公認ストアから購入。

Smart Pen は1000円オフクーポンがあったので公式ストアから購入しました。



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Xiaomi Pad5 と Xiaomi Smart Pen が届きました。

まずはスペックです。

シリーズ名Xiaomi Pad5
高さ254.69 mm
166.25 mm
厚さ6.85 mm
重量511 g
画面サイズ11インチ
解像度1,600 x 2,560(WQHD+)
リフレッシュレート120 Hz
輝度500 nits(typ)
プロセッサーQualcomm® Snapdragon™ 860
リアカメラ1,300 万画素
フロントカメラ800 万画素
スピーカー4 スピーカー
Dolby Atmos®に対応
ストレージ&RAM6 GB + 256 GB
LPDDR4X RAM + UFS 3.1 ストレージ
バッテリー8,720 mAh
接続性Bluetooth 5.0
Wi-Fi プロトコル 802.11a/b/g/n/ac
USB-C
OSMIUI 12.5 for pad (Android™ 11ベース)
※アップデートによりMIUI13になります
付属品アダプター/USB Type-C ケーブル


解像度、輝度、カメラなどは申し分ないですね。

SoCはQualcomm® Snapdragon™ 860 はSnapdragon 855からCPUクロックを向上させたもので、2021年に出たもので

十分なパワーがありそうですね。

Xiaomi Pad 5 Proはまだ国内に出ていないので、いまのところは国内の Xiaomi Pad では最速ですね。


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開封は気持ちが上がりますね。

まずはOSのアップデート。

MIUI12.5 から 13.0.1 にアップデートされました。

これによりフローティングウィンドウ等が強化されています。

Android11のようですね。


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本体の側面にペンが磁石でくっ付きます。ペアリングと充電が始まります。


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1タップで接続は完了。めちゃくちゃ簡単です。

ibisPaint Xというアプリで、書き味を試してみました。


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キャンバスの拡大、回転など、いろいろと操作がサクサク。

CPUパワーを感じます。イラストを描くのにも十分なパワーがありました。


ジッタも無く滑らかな線が思った通りに描けるのですが、若干遅れてくるのが気になりました。

ただ、これはアプリや、線補正、ペンの種類に左右されるかと思います。

このあたりはWindows Inkとかも同じ感じで、もっといろんなアプリで確認が必要そうです。


ストレージは128Gと256Gが選べるのですが、やはり容量を気にせず使える256Gがお勧めです。
Posted at 2022/03/13 14:58:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマホ | 日記
2021年12月06日 イイね!

Huawei P10 lite バックパネルの交換 その2

だいぶ、期間があいてしまいましたが、Huawei P10 lite のバックパネル交換に失敗したので、もう一度交換しました。


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ひび割れが進んでひどい状態に・・新しいパネルの色味がちょっと違うのが気になりますが・・まあ許容範囲でしょうか。


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隙間にピックをねじ込んで、両面テープを剥がしていきます。


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2度目なのですんなり剥がれました。


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今回はセンサーとレンズだけ交換します。

指紋センサーを剥がして・・


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両面テープを新しく貼って、新しいパネルにくっつけます。

前回は穴がきつすぎて割れてしまったのですが、今回は逆に隙間があります。個体差が大きいな・・



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カメラ周りの遮光用のスポンジと、LEDライトのレンズを移植・・


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今回は失敗せずに交換できました。

よかった・・

Posted at 2021/12/06 23:42:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | スマホ | 日記

プロフィール

「PC-9821Ceのサウンドサブボードをセラミックコンデンサ化 http://cvw.jp/b/2817893/48329847/
何シテル?   03/23 23:29
osimasanです。よろしくお願いします。 普段は http://osimasan1515.blog.fc2.com/ の方でブログやってますが、整備関...
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