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2024年04月07日 イイね!

床下収納のハンドルが壊れたので交換

床下収納のハンドルが割れてしまいました。

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けして体重が重いわけではなく、老朽化です。

ひびが入ってた時にめちゃくちゃ硬くなるボンドで固めてだましだまし使っていましたが、ついに真っ二つになってしまったので新しいものに交換します。


p2162.jpg

ネジ幅とかも測って全く同じ感じの物を買ってみました。


p2163.jpg


交換はいたって簡単で、裏側のネジを外すだけ。


p2164.jpg
p2165.jpgp2166.jpg

サイズぴったり。

と思ったら・・


p2167.jpg

裏側のフタの形が合わなくて、収納庫の縁に干渉して閉まらない・・

仕方がないので、裏蓋は古いものをそのまま利用しました。きっちりサイズを合わせておいてよかった。


p2168.jpg

新品になって気持ち良いですね。
Posted at 2024/04/07 00:33:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2024年02月15日 イイね!

Roland CM-500 のコンデンサを交換


前回 Roland CM-500 の分解 までしたわけですが、必要なパーツがそろったので、コンデンサを交換していきます。

p1944.jpg


番号容量μF電圧V
C3220016アルミ電解コンデンサ、105℃
C410006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C71006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C111006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C151006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C21A1006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C271006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C341006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C391006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C451006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C521016アルミ電解コンデンサ、105℃
C54100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C55100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C561006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C581016アルミ電解コンデンサ、105℃
C591016アルミ電解コンデンサ、105℃
C62A1006.3アルミ電解コンデンサ、105℃
C63A1016アルミ電解コンデンサ、105℃
C67100016アルミ電解コンデンサ、105℃
C68A4716アルミ電解コンデンサ、105℃
C69A150アルミ電解コンデンサ、105℃
C70A150アルミ電解コンデンサ、105℃
C754716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C764716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C874716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C884716両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C991016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1001016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1091016両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C1101016両極性アルミ電解コンデンサ、105℃
C1114716アルミ電解コンデンサ、105℃
C1124716アルミ電解コンデンサ、105℃
C1141016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1151016アルミ電解コンデンサ、105℃
C1291006.3アルミ電解コンデンサ、105℃



p1998.jpg

コンデンサをすべて外しました。

容量の大きいものや、音声周り、両極性の物は電解コンデンサにしましたが、それ以外の部分は個体コンデンサ、セラミックコンデンサに交換しました。
いくつか耐熱温度の高いものが手に入らなかったのがちょっと残念。


番号容量μF電圧V個数容量V電圧V
C3他2200161アルミ電解コンデンサ、105℃220016アルミ電解コンデンサ、105℃
C4他10006.31アルミ電解コンデンサ、105℃→10006.3導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C7他1006.311アルミ電解コンデンサ、105℃→10016導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C52他10168アルミ電解コンデンサ、105℃→4716積層セラミックコンデンサー、85℃
C54他1000163アルミ電解コンデンサ、105℃→100016オーディオ用アルミ電解コンデンサ、105℃
C68A他47163アルミ電解コンデンサ、105℃→4725導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、105℃
C69A他1502アルミ電解コンデンサ、105℃→2.250積層セラミックコンデンサー、105℃
C75他47164両極性アルミ電解コンデンサ、105℃→4716両極性用アルミ電解コンデンサ、85℃
C109他10162無極性アルミ電解コンデンサ、105℃→1016両極性用アルミ電解コンデンサ、85℃


p1999.jpg

左上のコンデンサ、2200μF 16Vのやつですが、購入したのがサイズがでかくて失敗しました・・サブボードが干渉してはまりません・・


p2000.jpg

サイズの小さいものに付け替えてやっと組み立てることができました。

分解時と逆の手順で組み立て・・


コンデンサの張り替え完了です。


p2001.jpg

CM-64互換とCM-300のモードしか試していませんが、無事音も鳴りました。
Posted at 2024/02/15 02:58:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2024年02月11日 イイね!

PC-9821CeのFDD、FD1138T 穴の開いた基盤を修理

当時PC9821Ceを購入した時は、価格が高すぎてModelS1を買いました。

その場合、積めるメモリの最大が11.6Mになってしまうんですよね。

でも、追加で購入したメモリは最大10M積めるところ8Mしか積まずに合計9.6Mで運用してたようです。


なぜ最大にしてなかったのか覚えてないのですが、後で追加して買おうとして結局買わないままに98の時代を終えたのかもしれません。


で、今回ジャンクのPC-9821Ce modelS2を購入してきました。


p1970.jpgp1971.jpg


これを修理していこうと思います。

model S1のマザーボードにはメモリモジュールを搭載するところに空きがあるのですが、model S2はすべて埋まっていました。

マザーボードだけで5.6M積んでいます。


p1972.jpg

メモリ拡張ボードを積んでいました。

ちゃんとこのボードは生きていました。

昔購入した拡張メモリボードはコンデンサの液漏れにさらされエラーが出るようになってしまっていたのでこれはうれしい。


さらに


p1973.jpg


オーバードライブ付き。これも生きてました。

50MHzなので、昔自分で購入した方が75MHzで速いですが、当たりの個体でした。

その他は・・

マザーボードはOK。しかし、電源動かず。CD-ROM認識せず。FDDは・・


p1974.jpg

焦げてました・・

どこまで修理できるかわかりませんが、まずはFDDから修理していこうと思います。


p1975.jpg

分解していきますが、分解の詳しい説明は過去の記事を参照してください。


p1976.jpgp1977.jpg

コンデンサの電解液が漏れてショートしたようです。

他にダメージが行っていなければいいのですがね・・電源はヒューズ飛んでるかも。

基板は炭化して穴が開いています。炭は電気を通してしまうので、すべて削り取ります。

裏側の配線は繋がっていて、赤丸から赤丸は通電ありました。

裏側の青丸の部分はスルーホールで表の青丸に来て、表の緑とコンデンサで接続されていました。

スルーホールと表側の配線がダメになってしまっているので、裏の配線から表にピンで配線を作っていきます。


p1978.jpgp1979.jpg

炭化した部分を削りました。大穴が空いてますね。

通電しなければならないところが通電していることと、通電してはいけない部分が通電していない事を確認。


p1980.jpg

液漏れコンデンサと、焦げたマイクロインダクター 100μHを取り外しました。


p1981.jpgp1982.jpg

ピンをコの字に曲げて更に自立するように足を曲げたものを裏側の配線部分のこの位置ではんだ付けします。


p1983.jpg

基板の穴はエポキシボンドで埋めます。シリコンの下敷きの上で、穴にボンドを流し込んでいきます。


p1984.jpgp1985.jpg

固まりました。


p1986.jpgp1987.jpg

レジストを塗っていきます。

裏側から来ているピンと、その下の銅板がコンデンサで接続されるように実装します。


p1988.jpg

マイクロインダクター。茶黒茶銀で100μHだったかな?


p1989.jpg

セラミックコンデンサと、マイクロインダクタの実装終了。


p1990.jpgp1992.jpg


もう一台の方は液漏れで内部にまで錆が発生していました。

p1991.jpgp1993.jpg

レジストを剥がして、錆を削りまたレジストを塗って保護しました。


p1994.jpgp1995.jpg
p1996.jpg

焦げた部分を磨いて綺麗にし、古いグリスも除去、可動部に注油し組み立てました。


p1997.jpg

ホワイトニングも完了。

無事認識したので、クリーニングディスクでクリーニング。

FDDの読み取りもOKでした。
Posted at 2024/02/11 02:24:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2023年06月10日 イイね!

防水コンセントを交換

給湯器が新しくなって気分よく使っていたのですが、ある日見ると給湯器のリモコンの画面が初期状態に。

そういえば、洗車するために高圧洗浄機を使うために壁にある防水コンセントを使ったな・・

同じコンセントに給湯器が接続されているのですが、かなり古く接触が悪くなっていました。

コンセントを触るたびに給湯器がリセットされると困るし、なによりこれを繰り返したら給湯器が壊れてしまうかも。


ということで、防水コンセントを新しいものに交換します。

p1882.jpg

古いコンセント。

外側もボロボロですが、コンセント自体接触が悪く

コードを触ると電源が切れたり、スパークする事も。危険。

防水コーキングされている部分をカッターで切断。

ネジ2つで固定されているだけです。


p1883.jpg

裏側を見たところ。

赤と緑のアースと黒と白のコード。

白い方が、接地側です。


p1884.jpgp1885.jpg

新しいコンセント。

2つともロックするタイプに変わります。

右側はアース付きですね。


p1886.jpgp1887.jpg

壁側のパーツを新しいものに取り換えます。


p1888.jpg

新しいコンセントにコードを接続。

Wと書いてある方が接地側で白いコードを接続します。


p1889.jpgp1890.jpg

ネジ止めして、上と左右をコーキング剤でコーキングして終了。

コードをいじってもスパークしたり電源が落ちたりしなくなりました。

Posted at 2023/06/10 18:58:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2022年09月18日 イイね!

コールマン ランタンの修理

壊れたコールマンのランタンの修理の依頼がありました。

電池を入れっぱなしにしていて、液漏れを起こしていたとの事。

簡単に直せるかは、どこまで腐食しているか・・次第ですね。


p1667.jpg

点かなくなったランタン。まずは分解していきます。


p1668.jpg

フタ側の端子は少しさび付いている程度だったので、簡単にさびを落とす程度で良さそうです。

本体側のさびがひどいようですね。

一応さびを取ってから電池を入れてみましたがダメ。

中まで行ってますね。


p1669.jpgp1670.jpg

更に分解していくと、なにやら金属片が落ちました。

右側の端子が腐食して折れていました。

それ以上は腐食しておらず、基盤は大丈夫そうです。これなら簡単に直せそう。

ニッケルメッキ鋼帯をハサミで切って、はんだ付け。



p1671.jpg

電池側の端子にネジ止めしました。


p1672.jpg

プラスとマイナスの端子が通電するようになりました。


p1673.jpg

電池を入れて点灯を確認。修理終了。
Posted at 2022/09/18 16:59:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY | 日記

プロフィール

「PC-9821Ceのサウンドサブボードをセラミックコンデンサ化 http://cvw.jp/b/2817893/48329847/
何シテル?   03/23 23:29
osimasanです。よろしくお願いします。 普段は http://osimasan1515.blog.fc2.com/ の方でブログやってますが、整備関...
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