osimaのブログ一覧

前にリアワイパーのアウターブッシュを交換したのですが、劣化したアウターブッシュの隙間から雨水が侵入し、真下にあるリアゲートオープナーの部品が水を被り故障していました。

一度取り外して乾燥させたり等してみましたがあまり改善しないので、新しいものに交換します。

交換するためには内装を剥がす必要があります。

内装を剥がす様子はこちらを参考にしてください。




リアゲートボタンの内側です。

水が侵入しても部品に水がかからないようにビニールを貼りました。

コーキングボンドで防水しています。

まずはコネクタを外しておきます。




リアゲートについているブレーキランプを外します。

まずはネジを外します。10mmです。




コネクタを外して、クリップを外しておきます。




防水用のパッキンが張り付いていると思います。

外側に開く感じで、べりべりと剥がします。反対側も同じようにブレーキランプを外します。




内側のネジを外していきます。

こんな感じの飛び出たネジが6個ほどあります。




ネジをすべて外すと、マツダのマークごと外装が外れます。

が、リアカメラやリアのロック解除ボタン（ゲートを開ける四角いボタンではなく、鍵を解除する丸いボタン）

の配線はそのままなので、隙間を開ける程度にします。（勢い余ってケーブルを引きちぎらないように・・）




壊れたボタンを外しました。

新しいボタンの型番はC513-62-4B0 と書いてあります。




新しいボタンをセットし、逆の手順で組み立て。

内装も戻して終了。

ちゃんとボタンが効くようになりました。

給湯器が新しくなって気分よく使っていたのですが、ある日見ると給湯器のリモコンの画面が初期状態に。

そういえば、洗車するために高圧洗浄機を使うために壁にある防水コンセントを使ったな・・

同じコンセントに給湯器が接続されているのですが、かなり古く接触が悪くなっていました。

コンセントを触るたびに給湯器がリセットされると困るし、なによりこれを繰り返したら給湯器が壊れてしまうかも。


ということで、防水コンセントを新しいものに交換します。



古いコンセント。

外側もボロボロですが、コンセント自体接触が悪く

コードを触ると電源が切れたり、スパークする事も。危険。

防水コーキングされている部分をカッターで切断。

ネジ2つで固定されているだけです。




裏側を見たところ。

赤と緑のアースと黒と白のコード。

白い方が、接地側です。




新しいコンセント。

2つともロックするタイプに変わります。

右側はアース付きですね。




壁側のパーツを新しいものに取り換えます。




新しいコンセントにコードを接続。

Wと書いてある方が接地側で白いコードを接続します。




ネジ止めして、上と左右をコーキング剤でコーキングして終了。

コードをいじってもスパークしたり電源が落ちたりしなくなりました。