
先日DIYでのシリンダーブロック上面の修正面研が完了。とりあえず徹底的にエンジンガンで灯油エアブローしてチェックしました。
バルブコンパウンドによるDIY修正面研でパッと見は綺麗に見えるのですが。
修理書の様にストレートエッジに0.05mmシクネスゲージで計測しても大丈夫です。ノーマルのエンジンを組むのならこれでOKなのでしょうが…
でもシリンダーのフチ辺りが少し腐食していますね。この付近だけは基準の0.05mmは入らなかったのですが0.04mmは入りました。
当然メタルガスケットを使い今の圧縮比10.4よりは上、92後期ピストンの耐久性を考えて11.5くらいを目指してるのでこれはNGと判断、修正面研に出す事にしました。無駄に労力を使ってしまいましたね…(^^;;
んでもって落っことしてしまって修正に出した92後期クランクが戻って来ました。
とりあえずラッピングだけしてブロック同様にエンジンガンでエアブロー、保護油を塗って保管しておきます。
ブロック修正面研が終わったらすぐに組む予定なのでそれまでは横向きのまま置いても大丈夫だと思います(^^;;
曲がりは0.045→0.01に。家の近くの内燃機屋さんのダイヤモンドエンジニアリングさんに頼んだのですが実はここ、あのモンスター田嶋氏のお店だったのですね!知らなかったです(^^;;
続く…
Posted at 2017/10/31 19:42:42 | |
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