先日に引き続きまして細かい箇所の仕上げです。
ライトはリューターでくり抜いてレンズ部はクリアパーツ化しました。
足回りのウェザリングも泥のしぶきを再現。薄めたウェザリングペーストをコシの強い筆に含めてヘラで弾いてます。
このように仕上がりました。
少しやり過ぎたかな?
テールランプ塗り忘れてますね、後で塗っておきます…(^^;;
ヘッドライトもキラリと光るので良いアクセントですね。
ペリスコープ にはこのフィルムを使います。現用戦車はガラス面にコーティングを施してるので角度によっては虹色の輝きを見せます。
それにしても高い!!ほんの少ししか使いませんがネットで1,240円もしました…!!
このように微妙な輝きを放ちます。
赤外線投光器もガラス面をはめ込んで、さあ完成!
単品製作としては少し汚し過ぎたかな?
アンテナは0.3ミリ真鍮線です。
履帯はモデルカステンの可動式。足回りのウェザリングは初めて使ったクレオスのウェザリングペースト、なかなか使えます!履帯の接地面、センターガイド、起動輪はクロームシルバーでドライブラシしています。
装備品は平時の現用戦車なので欠落無し。何かしらの訓練には使ってると思われるので多少の使用感は再現してます。
アンテナガードは0.3ミリ真鍮線で自作しています。
ライトガードもエッチングパーツでディテールアップ。
跳ねた泥は薄めたウェザリングペーストをコシの強い筆に含ませたものを弾いてます。
いつも第二次大戦の戦車ばかりで現用戦車をきちんと作ったのは初めて。現用ゆえにいつものようにフェンダー曲げたり錆びだらけにするわけにもいかず、どうしたものかと考えもしましたが完成してみればとても楽しめましたね。
74式戦車は自衛隊の戦車の中でももっとも好きな戦車です。こんな表現も変ですが最後の「戦車らしい戦車」なのかなぁと感じてます。ハチロクとどこか通ずるところがあるのですかね…(^^;;
模型製作の秋、次回作は「空モノ」です!
Posted at 2018/10/30 12:09:34 | |
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