
去年から不調に陥ったハチロクのエアコン、外そうか迷いましたが先日暖かい日に乗ったとき思いました…「暑い!!」
という事で修理します。
症状からしてどうせエキパン詰まりだとは思いますが…
修理コンセプトといっては大げさですが車は止めずに走りながら直します。近いうちにTC2000の予約があるので(^。^)
今までは自分で直した後は電装屋で真空引きガスチャージしてもらったのですが今回からは全て自分でやる事にしました。実は私、昔は電装屋で働いてたのでエアコン修理やセルモーター、オルタネータの修理なんて朝飯前なんですと言いたいですが朝飯前にはやりたくありませんね…(>_<)
とりあえず安物のゲージマニホールドは買いましたが当時仕事で使ってたものと比べるとやはり劣りますね…
ちなみにガスはR12を使っています。次は代替ガスのコールド12(過去に使用経験あり)を使う予定ですよ。
低圧側はこちらに接続します。スペースたっぷりで作業性は良好です!
ところがどっこい高圧側は自作したオイルクーラーの導風板に囲まれて接続出来ません!
よく見たら万が一の為に蓋を作ってありアルミテープで止めてましたね。すっかり忘れてましたよ。
この狭い隙間から接続します。手短に済ませないとブシュブシュとコンプレッサーオイルを撒き散らしてしまいますので…(T-T)
ほとんどのゲージマニホールドはフックがついてるのでこうやって吊るすことが出来ます。
エンジン始動、エアコンオンで低圧はどんどんと負圧へエキパン詰まり確定です。
エキパンバルブは室内のブロアモータの隣に、エバポレーターに組み付けられてます。まずはブロアモータを外しますね。
ブロアモータは過去の箱替え時にオーバーホールしてフィルターも追加しています。その時にボロかった各部スポンジも貼り替えてます。
エバポレーターとエンジンルーム側の配管は緩まないケースもあります。過去に緩まなくて切断したこともしばしば。
今回はすんなり緩んでくれて一安心でしたね。
この後はエバポレーター外してエキパン交換、配管洗浄へと続きます…
Posted at 2018/04/06 20:04:57 | |
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