
久しぶりのプラモですが今回製作するのはタミヤの1/35「74式戦車」ですね。名前の通り1974年に制式化された国産の戦車です。過去にも製作したことがありますが普段は第二次大戦の戦車を作る自分にとってはかなり新しい戦車ですね(^_^)
キットはかなり古く今39歳の自分が子供の頃からあったような気がします。軽く30年選手か?
各所にモーターライズ時代の名残があるのが特徴ですがプロポーションは悪くないですね。
早速ですが車体上下、砲塔上下を組んで砲身つけるとあっという間に形にはなります。車体上下を組むと履帯の裏はすっからかんに空洞が出来るのでプラ板で塞いであります。いくら古くても東欧キットのようにあり得ない隙間が出来ないのは流石タミヤですね!
ところどころ金色なのはライオンロアのエッチングパーツですね。
装甲板の表面は流し込み接着剤で鉄の肌を再現してます。手摺類はただのモールドなので切り落としてからコの字の真鍮線に置き換えてます。
赤外線暗視装置基部は肉抜き穴などありエッチング効果抜群ですね。資料も多くて形状がわからない時はネット検索すればすぐに画像が見られます🎵
暗視装置の配線などを追加しています。後部バスケットは特に不満が無かったのでキットの物をそのまま使用しました。
履帯はモデルカステンの可動履帯。1リンクのパーツはこんな感じでピン部分を各パッドで挟み込みます。その際ピン部分に接着剤をつけるとアウトなので作業は当然ピンセットでチマチマチマチマチマチマ………
片側が完成しました。はっきり言って製作時間の大半をこの履帯製作に費やしてると思いますよ。ただし完成後はキット付属のベルト式では得られないカクカクしたリアルさがたまらないです!
もう片側は半分以上は出来てるのでもう少しですね。
続く…
Posted at 2018/05/01 23:36:56 | |
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