ウインカーフルLED化&ダミー抵抗製作

以前購入し取り付けていた抵抗内蔵LEDウインカーですが、左右とも半数程度のチップが破損し、ハイフラが発生してしまいました。

抵抗が過熱しチップが破損したかと考え、抵抗なしのLEDに交換することにしました。

別体リレー導入も考えましたが、新品LED本体が案外破格で見つかったので、コストを考えダミー抵抗を使用することとしました。
12V時消費電力2WのLEDなので、前後を交換すると38W消費する負荷が必要になります。4Ωの抵抗で36Wなので、恐らくハイフラにはならないと考えました。
しかし、14V時に49Wの消費電力となります。
市場にあるのは定格50Wの抵抗ばかりでかなりギリギリなので、8Ωを2並列で取り付けることにしました。

今回、車体配線にエレクトロタップだと抵抗2個のレイアウトが限られてしまい、また万一の故障時の原状復帰が不安だったので、割り込み配線を製作しました。
コネクターは040HX(リブ位置違い・グレー)です。
CR-Zも同じなので2台分のコネクターと予備含めた端子を購入しました。

コネクターの定格配線径が0.5sqで、手持ちが0.75や1.25しかなかったので0.5sqのダブルコードを、また分岐用にスプライス端子を用意しました。

ダブルコードを中間2箇所で裂き、1cm程被覆を剥いて抵抗2個に分岐させました。
約30cmの延長配線で、グリルカバーのすぐ後ろ(コアサポート?)にアルミテープで貼り付けました。

ハザードとウインカーでそれぞれチェック。無事ハイフラなく取り付け完了しました。