はい、こちらわしのKLX250(07)である。
この如何にも社外なマフラくんが野獣の咆哮並にクソうるさく、乗っていると耳がおまんこになるのだ。
こいつはデルタのバレル4(エンドピースが安いver)らしく、元は3万くらいするホモビ出ないと買えない額のシロモノなのだ。
でもうるさい(無慈悲)
KLX250SRなら規制前、ヌケが良くなるし全域でトルクアップや! と喜んでいた所、このザマである。
商品説明にはKLX250SRから外したって書いてあったのにね。クソが(暴言)
でもまあ元々規制後、仮に規制前だったとしても付けるにはエキパイも買わないといけなかったのである。
それにこのマフラ、火入れた形跡無いんだよね。多分新車外し。超綺麗。なので、ままま、ええわ(寛大)
このクソ爆音マフラを
こうして
こうである。作業時間5分くらいかな。
10mmのボルトでフレームに、12mmのボルトでクランプを締結しているので、交換に要る工具はそんなもん。
あとはガスケット外すのに細長マイナスとラジペンを使ったくらいである。簡単簡単。
さて、KLX250やDトラッカー250はマフラがフレームの補強を兼ねているため、ヘタに社外品にすると強度が不足し、
シートレールが歪むとか、フレームの剛性が不足するとか不具合が出てしまうのだ。
今回外した(多分)デルタのバレル4も軽くてトルクの出るマフラなのだけど、強度的には口マン爺のちんぽ並にふにゃふにゃである。なので交換したかったんだよね。
ちなみに、純正マフラは64式小銃より1kgくらい軽く、バレル4はさらに2kg軽いのだ。2章GO並の軽さ。
でもトレール&ツアラーとしてフレーム強度は捨てがたく、どうしてもこうするしかなかった。
多分サーキットやストリートばかりのDトラなら良いのだろうね。まあ、そんなこんなで換えてみたのだ。
当然静かでけものさんもニッコリ。
と言うか、ぼくは公務員だしコイツは寮に置いてるので、治安が野獣にレイプされたようなマフラは大変問題なのであった。
ところでKLX/Dトラッカーのマフラだけど、キャブに限ると
・KLX250/300R
・KLX250SR~規制前KLX/Dトラ
・規制後初期
・規制後後期
の4種類を確認している。
そして、エキパイに関しては前2つと後2つで別モノなのだ。サイレンサの差し込み径が違うんだね。
他に何が違うかと言うと排気口の径だよね。勿論Rのが一番デカく、規制後のがキツマンである。抜けの良さが違うわけだね。
ポン付けするだけで性能が変わる程度には違う。だからオクでは規制前のがクソ高いのだ。
また、規制後のは初期と後期で多分、違いは無い。多分ね。
規制前のは全域でトルクが出て、かつ上まで回るのだと。羨ましいね。そしてRのはクソうるさいと。
まあ、バイクの吸排気ってのはヌケばっか良くした所でというモノだし、マフラだけ換える意味は殆ど無い。
ヌケを良くしたなら吸気効率・充填効率も……とかそういうものなのだ。つまり沼だ。ホモビ出ないとカネが足りない。
テキトーに落とし所さん見つけようって話でした。
次回は……フレーム交換とシフトフォーク交換かな?
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けもLX250 | 日記
Posted at
2018/06/12 22:59:13