とうとう、ギャランフォルティスラリーアートを手放さねばならなくなってしまいました。
燃費や税金、自動車保険などの経費削減がその理由です。
そんなわけで、高齢者にふさわしいクルマをと考えた条件は・・・
①レギュラーガソリン
②ハイブリッド
③ボディは5ナンバーサイズ
④衝突被害軽減ブレーキ搭載
⑤アクセル・ブレーキ踏み間違い防止装置搭載
⑥2ペダルでパドルシフト装備
⑦ETCとドラレコ装備
⑧ナビはiPod接続可能なもの
⑨リアカメラ装備
⑩Bluetooth搭載で、ハンズフリー通話可能であること
⑪税金対策で排気量は1500cc以下
この条件に合うのはと調べていたところ、グレイスハイブリッドのEXが該当。
検索すると、泣く泣く某買取業者に買い取られた金額以下で走行距離12,000kmほどの2015年式グレイスハイブリッドEXが埼玉のホンダディーラーにあり、さっそく連絡するとウェブに掲載したばかりだとのこと。
その場で商談ということにして、次ぐ日訪問して現車確認後即決で購入。
悲しいことに、とうとうパフォーマンスを捨て、エコロジー&エコノミー路線に転向・・・
しかし、ターボラグのない発進加速はVTECエンジンとモーターアシストの相乗効果かグレイスのほうがシャープ!
しかも、以前所有していたホンダ車アスコット・イノーバ2.3SiZやトルネオ2.0SiRなどとそれほど遜色ない0-400m加速!
一般道や高速であっても法定速度の範囲であれば不足は感じず、走行中半分くらいはEV走行ができるほどで、前愛車が10km/ℓ以下だったのに20km/ℓは下りません。
人生初の最小排気量1500ccでハイブリッドとはいえ、これは驚異的です。
見慣れてくれば、ずんぐりと見えていたこのデザインもなかなかいいんじゃないか?と思えてきました。
さらに、燃費を考えることなくのほほんと走れるというのは、峠を攻めるのと違うカタルシスを与えてくれます。
まぁ、このクルマで峠を攻めることはないでしょうが・・・
Posted at 2024/04/30 17:10:17 | |
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