
RX-160S バイアラン・カスタム ロービジカラーver
ロールアウトです。
前回のズサ・ロービジカラーの反省点を修正した、渾身作となりました。
バイアランといえば、リアル・Zガンダム世代の自分からすると、あまりの異形っぷりに加えてジェリドのヘボい活躍から、好みの機体ではありませんでした。
時代は代わって、ユニコーンのep-4ではあのバイアランがカスタム機として登場し、名無しパイロットが旧ジオン機体達に無双をかます、とんだイケメン機体になって生まれ変わりました。
活躍はともかく、機体の方も相当カスタムされていまして、フェイスリフトに加えて、スラスターとプロペラント増設を行い、各部に様々な流用パーツをバランス良く配置されており、
「そりゃ強ぇーわ。」と頷ける仕様になりました。
まぁ、強い=イケメンの法則は当然であります。

昨日までに組み上げと墨入れを完了。

デカール貼りとウェザリング。手直し修正して、つや消しトップコートを完了。

マスター機体のバイアラン。ボリュームあるように作画してありますからカッコいいですね。
ガンダム好きではありますが、オッサンになるとあまり現実味のないものを受け入れにくくなりまして、そういう意味ではバイアランが異形なのは8頭身みたいな人型兵器よりは、納得できています。だからジオン系が好みなんだろうと思います。
ただ、バイアランのメインスラスター含めて、差し色が異様に目立つのだけはどうにも許せないので、今回のロービジカラーになりました。
でもわかるんです。キャラものですんで、差し色使いたくなるんです。ズサでハンドミサイルを黄色に塗ってしまい、バランスをやや失いましたから。

各部スラスター含めて、差し色はセンサーのみとしています。実際の航空機も、スラスターは特に汚れますし、高熱になりますから差し色塗装なんてされていません。
宇宙空間なら、視認性が良くないのでハイビジリティにするのはわかります。
地上兵器として送り出すなら、こうだろうなっていうコダワリでございます。

とはいうものの、差し色は欲しい!
という事で、メインカメラのグリーンに加えて、ショルダーのスリットをセンサーパーツと解釈して、シルバー下地にクリアグリーンをのせました。
アクセントにメタルパーツを配置して、キラっとオサレにしてみました。

キットのボリュームが大きいので、アクションベースの支柱を伸ばすとフラフラします(笑)。ザクぐらいのマスターグレードなら同じか、横幅はバイカスの方がありますね。あと、重心が背中上部なのでアクションベース無しだと、猫背な立ち姿1択になっちゃいます。

ビームサーベルをグラデーション塗装しました。
…わかり辛いかな。

腕が長い上にビームサーベルも長いから、近接武器なのにエラい範囲届きます。縮尺戻せば、30m以上むこうを攻撃できます。
以上、閲覧ありがとうございます。
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Posted at
2019/04/11 23:43:37