
只今、ロールアウトいたしました!
陸戦型ザクⅢであります。
今回も時間が掛かりまくってしまいました…。悩みながら製作すると、後戻りの工程が出たり、技術が足りないので練習してみたり。。ベースキットの造形があまりに乱れていたために、一時は
「これ、全身整形手術だわ…」
と、フル工作になる所をどうにかこうにか、まとめました。
まずは、ベースキット。仮組中ですが、

非常にアンバランスな機体です。
全体的にマッシブなフォルムでありますが、太い脚周りに比べて、腰から上がやや細いです。
ショルダーの張り出しはまぁ、うん。て所ですが、造形が甘くて四角くしたいのか、丸くしたいのか、なんともメリハリがありません。
コイツはHG3番目の"ザクⅢ改"をベースに、一般機として14番目のHGUCキットとなりました。HGシリーズの最初期であるため、ほぼ旧キットです。パーツの合いなんてヒドすぎて、スナップダボを削らないとまともに組むことすら難しいです。
今回、どこまでイジッて良いものか悩みましたが、ひとまずのゴールをここに定めました。
A.O.Z RE:BOOT の火星ジオン仕様ザクⅢ。
A.O.Z RE:BOOTが何かを知らないんですが、とにかくこのザクⅢなら理想的なデザインだなぁって思いましたので。
寄せられるだけ寄せてみようって感じでスタートです。んで、ゴール。

無理やりまとめてしまいました(爆)。
コレが何が大変だって、リブートザクⅢとは相当バランスが違うので、こだわっていくとベースキット全て手直しになる所です。最近、ミキシングっていうのを覚えてしまいましたので、適度に工作していきます。
まずは、ショルダーですか。

なんだかハッキリしないショルダーアーマー。アタマと同じ高さまである事やトゲ具合はまぁ、って感じですけど、絶対長さが短いわ。そこで造形止まったらアカンわ。やるなら、

やっぱりコレよ。まとまりあるもん。スクラッチ入れるより、似たパーツを在庫から探そうか。

ギラズール親衛隊のショルダー。うん、これならまとまるわ。
次はー…フェイスいきますか。

「モナカかよ…オチョモグチやし。」
設定は顎ビームらしいが、要るか?ビーム。こんなもん切ってまえ!

からの、

ハードグラフザクから持ってきました。
…ええやんか。
そしたら次は…腰アーマーの処理やね。

ムチムチの太ももが収まるには、腰アーマーが窮屈過ぎる。
!?切ってまえ!

可動式にするまで技術が無いので、とりま切って幅広くします。

開きっぱなしですが、バランスは良くなりました。
リブートザクⅢのバックパックは、ありそうでない造形ですね。

地上用の熱核ロケットスラスターの作りは何からミキシングするか…ここだけスクラッチするかなぁ。
「お!ムスコ君。良いエールストライクですね。」

エールストライクから頂きました。コイツを、

バックパックの可動スラスターにくっ付けて、

イメージ通り?

長くなっちゃったな。そんでもって、重心が大分後ろになったので、自立できませ〜ん。
腹周りの処理は、もうメンドいから

メッシュホース足して、ボリューム増しで。

この辺りは、配色に助けられました。
さぁ、御披露目です。

今回もザクカラーとしました。キャロワーさんからはデザートカラーもオススメされましたが、完成イメージが湧きやすいこちらをチョイス。

武装は、ヤクトドーガのビームガトリング。
今回のミキシング犠牲者は、
・ハードグラフザクⅡからクチビルを。
・ギラズール親衛隊から肩アーマーを。
・エールストライクからバックパックスラスターを。
・ヤクトドーガクェス機からビームガトリングを。
5個イチになります。

その他、ディテールを。




以上でございます。
今回もありがとうございました。
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ガンプラ | 日記
Posted at
2019/06/08 16:05:30