
MSN-04 陸戦型サザビー2番機
完成しました。
仕事ばかりで、本当に"ひと夏"掛かってしまいました…
以下、製作コンセプトを。

第二次ネオジオン抗争へ投入された、総帥専用機のサザビーはいわゆる、"type-A"のS-01であった。type-Aとは、空間戦闘に特化した仕様であったがアクシズ工廠でのマスタープランには"type-B"のS-02、重力下仕様もあった。
総帥専用機であったため、各部の予備パーツはサイコフレームを含むコアユニットである、コックピット周りを除いて、2機分相当のストックがあった。
その予備パーツ群を秘密裏に地上へ降ろし、ガーベイエンタープライズ社へ譲渡されたものを、
AMA-X7シャンブロの陸上随伴機として完成させたものが、本機S-02サザビーである。
S-01との違いは部分的であり、スラスターを熱核ロケットから熱核ジェットへ変更した他、コアユニットのコックピットは重力下仕様へ新造された。コックピットの脱出ポッド機能をオミットし、 リニアシートを射出するシステムとした。外装及び内部フレームは9割以上が同等となっている。

最も変更された点は、サイコミュ兵装のファンネルをリフレクタービットとしている点にある。
メガ粒子偏向デバイスを搭載し、2重ローターで無反動浮遊をさせられる点はシャンブロのリフレクタービットと同じ仕組みである。攻撃端末というよりも、防御端末であり、自機の拡散メガ粒子砲を効果的に偏向する事で、弾幕を張ることもできる。

シャンブロは拠点制圧として有効な兵器であったが、陸上での機動性に難があるため、ジム系などの近接攻撃を排除する、いわゆる"露払い"をS-02は主任務としている。
解説はこの辺で。

この拾い画が参考になりました。最近、ザクカラーから抜け出せません(笑)。

初のRGがサザビーなんですが、いやはや良くできてますね。MG ver.kaサザビーを素組で組んでありますが、RGの方が後発だけあってハイディテールですよ。

変な展開モードが無い分、関節の可動域が広い割にカッチリしてるのは好感もてます。

ザクⅢですら、大きいと思ってましたがそれ以上にデカい!

フレームに外装を半分取り付けるだけで、もうカッコいい。

ビームアックスのエフェクトも発色良いです。

元々、ハイディテールなのに更にモールドを彫り込みました。

できるだけパネルラインを増やして、情報量をアップ。


人力+クレーン等で扱えるであろうサイズを想像してモールドを彫ります。
頭部のアナはサイコミュが発生する熱を排熱するための孔。通信用アンテナはメタルパーツを使用しました。


以上、閲覧ありがとうございました。
Posted at 2019/09/01 16:12:21 | |
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ガンプラ | 日記