ダイソーデッドニング

デッキを変え、更なる音質向上のためデッドニングを施しました。
スピーカー交換は後日。
デッドニングに使ったのはみんな大好きダイソーのアルミテープです。

ただアルミテープを貼ってホールを塞ぐだけだと面白くないので今回はひと手間加えます。
アルミテープのみだと真ん中辺りが柔らかく、デッドニングの効果が薄れそうだったのでワイヤーネットを下地に使い強度を持たせました。

まずはホールの周りにダイソーで買ってきたスポンジテープを貼ります。
これは振動によるワイヤーネットとパネルとの接触音を防ぐ目的です。

穴に合わせてワイヤーネットを切断加工しました。
ニッパーで切れるので印をつけて切るだけです。

あとはワイヤーネットの上からアルミテープを貼っていくだけ。
大体1/2ほど被せて貼ってます。
一番多きなホールはこれを3重に、ほかの小さなホールは2重にしてます。

ヴィッツの場合、パネル内側の発泡スチロールみたいな物の出っ張りが干渉するので切り取りました。

夕方から始めて、2枚目に取り掛かる時はすでに深夜。
外気温7℃の中、外で作業してました。
相棒がいなければまともに作業ができなかった・・・

施工後の画像です。
ドア二枚施工でアルミテープ3個、ワイヤーネット3枚、クッションテープ大1個、小2個使用しました。
材料費は1000円程。
効果の程はかなりあります。
未施工の純正スピーカーと聞き比べると、低音高音のメリハリがはっきりしました。
また、低音の力強さも一層よくなりました。
純正スピーカーの本気です。
スピーカー交換が楽しみになりました。