株式会社ノースフラットジャパン FX-AUDIO-HLC-04J ゲインコントロール機能付 4chハイ/ロー コンバーター
GM-D1400II導入にあたり、音源確保のために購入。
GM-D1400IIはそもそもハイレベルインプット(スピーカー線直)対応のアンプなのでRCA変換する必要はなかったんだけど、ダッシュボードスピーカー(ツィーターとスコーカー)とドアスピーカーを音源線を分岐して鳴らすため,ゲイン調整機能を追加したくて購入。
極力音源劣化が少なく、スピーカー出力に適した物を探していたら見事ヒット!
RCA化でよく聞く音量や音圧の低下はなく、以前よりも低いボリュームでもスピーカーが力強く鳴ってくれます。
国内で設計、チャイナの工場で製造しているらしいが改良して品質を向上した第二ロットとの事なので当たりを引いたみたい。
これが国内製造で値段3倍でも買っていたと思う。
以下メーカーの商品説明。
【製品の特徴】
■音質重視のオペアンプ増幅方式を採用
音質劣化を避けるため、上級機にしか見られないトランスレスのオペアンプ増幅式を採用!オペアンプには癖が少なくオーディオ用で定評のあるTI社のNE5532をチョイスしています。
従来のトランス変換式ハイ/ローコンバーターが克服できなかった、ロー落ちハイ落ち等の周波数応答性の悪化や、立ち上がりの鋭いアタック等に追随できないレスポンス低下問題も、オペアンプ増幅式のHLC-04Jにするだけで全て解消です。
これはトランス変換式がシグナルの劣化を考慮に入れず、まさに変換だけを行うコンバーターなのに対して、オペアンプ増幅式は前段のアンプを音源機器として扱う、オーディオ的アプローチのプリアンプとして開発されているからです。
■こだわりのクリーンな正負電源生成
車の電源はスイッチング電源などとは比較にならないぐらいノイズ成分が多く含まれています。このノイズ塗れの電源で直接オペアンプを駆動すると、想像を超える音質低下が起こってしまいます。
そこでHLC-04Jでは、入ってきた電源を先ず正負分のパートに分離し、それぞれのパートをアクティブフィルタでクリーンにします。
その後、特注の並列化したコモンモードチョークコイルで、それぞれのパートのコモンモードノイズを同条件で取り除いてから、2階建てに合成して正負電源を生成しています。
この方法はクリーンな正負電源ができるのですが、一般的な反転方式の正負電源生成より極端にコストが掛かってしまうという欠点があります。
しかしオーバークオリティーとも思える正負電源生成ですが、FX-AUDIO-では初めてチャレンジするCAR AUDIOの分野ですので、販売想定価格で現在考えられる最高の物を提供しようとの方針から採用されました。
電源の質が物言うAUDIOの世界ですが、CAR AUDIOでも事情は変わりませんので、良質な電源により発揮されるオペアンプの実力を是非ご堪能ください。
■1台でFRONT/REAR 各ステレオの4chに対応
1台でヘッドユニットの基本である4chに対応。狭い車内の設置環境を考慮し、オペアンプ増幅式としては小さな筐体に、必要な機能をギュっと詰め込みました。
またRCA出力以外は、電源とGNDの2ライン、入力4ch分の8ライン、リモート入出力の2ライン、合計12ライン全てが一つのコネクターに纏まっているので、ギボシ端子と違いラインの確認は不要ですから、着脱時の配線間違いなど2次トラブルの心配もありせん。
■フロント・リア 独立ゲイン調整機能
FRONT/REAR それぞれのチャンネルに対応したゲイン調整機能を装備。
前後チャンネルのゲイン(ボリュームレベル)を独立して調整可能なので、車や機器に合わせた柔軟なセッティングが自由自在です。
2022年1月29日販売より、第2ロットへリニューアル
回路全体の大幅刷新及び構成部品の変更を行いました。
■正負電源生成回路の完全安定化
正負電源生成回路を完全な安定化出力設計とすることにより、特定条件下で発生していたノイズ問題を解決しました。
電圧変化が激しくノイズの多い自動車電源環境において、電源回路の安定化・強化は、ノイズ問題の解消だけでなく、オーディオ回路の音質向上にとって非常に重要なファクターとなっています。
■電流制限回路の強化
規格外仕様の機器との特殊な組み合わせにおいて発生した、コンバーター破損事例のフィードバックより、電流制限回路の強化を行いました。
これにより規格外の特殊な機器と接続した場合でも、損傷を受けるようなトラブルの発生を回避し、安全性を向上させました。
■フィードバックによる細かい部分の回路修正
お客様から頂いたご意見に基づいて細かい部分での回路修正を行い、改良を反映させた内容となっております。
っと文句のつけ所のない説明だけど、ノイズは若干入る(笑)。
気にするレベルではないから大丈夫。
取付後ゲイン調整を何度かしていい感じに鳴ってる。
正直これがなかったら4chアンプ化は難しかったかも。
-
純正ツィーター+チキチキファインの仕様でリア側は1/2、フロント側は3/4くらいで落ち着いた。
-
オペアンプ増幅式なので別途電源が必要。REM INにはACCを取りREM OUTはデッキ裏に戻す。
-
付属のハーネスはショボいから別途モレックスの5557-12Rを買ってハーネスを作成。
-
バッテリー電源とACCはRD-Y102DKから取り、REM OUTは2chアンプ用端子に戻す。
-
音源取り出しハーネスはRD-Y102DKから端子を抜いて音源を取る。別ハーネス側で分岐して4ch化。
購入価格 | 5,750 円 |
---|
入手ルート | ネットショッピング(楽天市場) |
関連する記事
タグ
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング
類似商品と比較する
関連レビューピックアップ
関連リンク