ウィンドウスイッチ接点清掃

ルーチェをお迎えした時は、このスイッチ自体が壊れていたので、買った中古パーツと良いとこ取りで組んだのだけれど、半年くらい前から窓が下がるけど上がらないという事態になってしまった。
そもそもの上げ下げもガタガタと不安な挙動をしていたので、何か致命的な故障なのではないかと心配していた。

そして先日、重い腰をあげてようやく故障の切り分けをしてみようとドアの内張りを剥がしてみた。
やはり下げると上がらない。が、何かの拍子で一気に上がるので、これはモーターとかレギュレータでは無く接点ぽいぞと。

内張りを剥がしたので、ブチル塗れの奥のビニールも剥がし、中を覗くとこんな物が落ちていた。ルーチェの持病でもある、樹脂ウィンドウローラーの死骸ですよねコレ。正常な状態が分からないので何とも言えないが、現状のウィンドウにはまだ付いていて、欠損箇所も見えないので、ウィンドウガラスを交換した時にコレだけ中に残されてしまったのか？

まぁ機械的なものは今回おいておいて、接点の掃除。やはり黒く焼けてましたね。金属磨きと接点洗浄剤で手入れ。この時代は大電流をそのままスイッチ接点に流すのが流行っていたんですかね？ヘッドライトもリレー使わないくらいだし💦

そんなこんなで、接点清掃だけで無事に動くようになった。が、リアウィンドウのガタが大きくて、閉めた時に正しい位置に戻らない。今度は機械的な問題だな。また重い腰があがった時にでもやりますかねぇ……