
交換時期を迎えた愛車の夏タイヤ。
スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換作業のついでに、新しい夏タイヤを組んでから交換しようと思い、前もってニュータイヤを注文していました。
そのタイヤが組み上がり、昨日愛車をニュータイヤへ履き替える事が出来ました。
ただ、注文していたタイヤが新型に切り替わり、旧型値段のままで購入出来たのはうれしい誤算です。

今回装着したタイヤは
TOYO PROXES sports suv 265/60-18
で、RAYS TE37にセットアップ。
私のクルマのタイヤサイズに合致する銘柄は少なく、コンフォート系のタイヤは各社1銘柄あれども、スポーツ系ハイグリップ・タイヤは
TOYO PROXES
BS ALENZA 001
の2銘柄だけ。
前々から次期タイヤはPROXESと決めていたので、他メーカーの選択肢は無かったのですが、参考までにBSの値段を見るとTOYOの倍近い設定にビックリ!
BSの性能がTOYOの倍もあるはずも無く、この値段でも買ってくれるユーザーは有難い存在、BS神話恐るべし。
ただ PROXESとALENZAのトレッドパターンが、とても似ているのが面白いところ。
ちなみにPROXESが発売されたのは、ALENZAの5年も前です。
それもそのハズ、TOYOは10年くらい前からBSと業務資本提携していますし、アメリカではNITTOブランドで結構知られているブランドです。
最近は、国産一流ブランドでもタイヤにMade in ChinaやMade in Thailandの文字がチラホラ、まさかと思いながらPROXESのサイドウォールを確認したら
Made in Japan
と刻印されていました、当たり前か!
でも、ちょっぴり安心。

新型新品のPROXES sports suv 、製造月日を見ると約半年前でした。
このPROXES sports suv の一番気を引く特徴は、10年くらい前にF-1で使用されていたグルーブド・タイヤを連想させる、3本の幅広の排水グルーブ。
ウェット性能は見た目どおりに高いみたいですが、シーランド比が近いので肝心のグリップが気になるところ。
そこはトランパスの技でショルダー部を肉厚にして剛性をアップ、コーナーでの踏ん張りは良さそうです。
前に履いていたダンロップPT2に比べてサイドウォールがフラットでラウンドショルダー型なので、タイヤが多少細く見えます。
トレッドゴムは厚めで溝も深く、指で押すと意外にも柔らか目で吸い付きは良さそう。
驚きはタイヤを持ち上げた時の、おっ⁉と感じるその軽さ。
タイヤラックに仕舞う時、持ち上げたタイヤの重さと腰への負担が、前のタイヤと全然違いました。
この軽さが一番ありがたかったりして、…お年寄りなので近年はタイヤ交換がツライ(´;ω;`)
TOYOさん、お財布にも、腰にも優しいタイヤ作ってくれてありがとう!!!

新タイヤ装着後の愛車、逆光でタイヤがよく見えませ~ん(-_-;)。
このままワイディング・ロードに出かけたいところですが、ここはじっくり慣らし運転をして、ニュータイヤの感触を確かめたいと思います。

同じくトレーラのタイヤもTOYOのライトバン用 V-02e175R13 8PRに新調。
ヘッド車に合わせてトレーラのホイールも、昨年ヤフオクでゲットしておいた RAYS TE37でコーディネイトしました。
走行中は確認できないトレーラ・タイヤの空気圧。
タイヤがパンクしてトレーラーがひっくり返っては大変なので、ヘッド車同様タイヤ・エア・モニターを装着。
空気圧を3.5barにセットして常時チェック。
これで長期キャラバンの備えは万全、残る最大の関門は”旅行資金”ですね。

初夏を思わせる陽気に誘われて近場までディキャン。
電装関係の修理後冷蔵庫が冷えるのか、まだテスト走行していなかったので実走して確認したところ、充電システムや冷蔵庫もどうにか作動しているようで一安心しました。
TOYO TIRES CM「そのタイヤに、驚きはあるか!」…ありましたよ(*^^)vゾッコン
ブランド名に惑わされる事なかれ、隠れた逸品を見つけるのもタイヤ選びの醍醐味 (^^♪
おしまい
東洋ゴム、プロクセス スポーツ SUVでグランプリ初受賞 日刊自動車新聞用品大賞
https://response.jp/article/2018/07/06/311641.html
Posted at 2019/04/30 21:56:03 | |
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