KENWOOD MDV-M809HDW  

2024.2.20取り付け。

トヨタ純正用品ナビ(NSZT-W64)からの載せ換えです。

ケンウッド製オールインワンナビゲーションの中では、ハイエンド機(マスターモデル)になるようです。(2022年モデル)
ちなみにインダッシュ７インチワイド(200mm)サイズです。


ナビ機能は調べてみると、基本の地図データメーカーがインクリメントPのようです。
また、音声案内がトヨタナビより若干ロボットボイス的です。

エンタメ関連の機能がNSZT-W64より更に追加されて、HDMI入力装備、動画再生、ワイヤレスミラーリングなどが加わりました。
液晶解像度はXGAからHDになり、非常に高精細に。

また、SDカードはSDXCに対応で、USBメモリーの容量の上限はありませんが、SD、USB共にファイル数とフォルダー数の上限(各9999個まで)があり、USB2.0になります。
USB端子は、ナビ裏にAタイプが２つあります。
USBハブも使えるようです。

HDMI入力端子には、Google Chromecast with Google TV (HD)(写真参照)を接続して、スマホのWiFiテザリングでネットに接続して、ネット動画を見られるようにしました。
ちなみにGoogle TVには、5V1.5A以上のUSB電源が必要です。
７インチの画面サイズでも、充分キレイに見られます。

取り付けのほうは、なるべくトヨタ純正ナビの配線やバックカメラなどをそのまま使いたかったので、いつもお世話になっているストリート(Street)製品を中心に、変換コネクターを調べて買い漁り、簡単取り付けにしました。
ちなみにTVアンテナ端子は、トヨタナビ(NSZT-W64フルセグ)と同じで、そのまま取り付けできました。


今回は、ナビ機能よりエンタメ機能を優先した選択でしたが、エンタメ機能はかなり満足しています。
唯一の不満は、ブルーレイディスクが再生不可なところです。

一方ナビのほうは、トヨタナビに慣れていると、地図表示や音声案内などに、かなり違和感を感じていますが、こちらは慣れの問題かもしれません。

価格は、エンタメ機能てんこ盛りで７万円台でしたので、こちらは満足しています。
ただ、「取り付け簡単」作戦をとったので、追加で２万円ほど配線代がかかってしまいました（泣）
ちなみに同じ機能で７インチ180mmサイズ(MDV-M809HD)だと、更に10000円くらい安くなっています。(2024.2.28現在)

いま、新車などで主流になってきたディスプレイオーディオも面白そうですが、私のようなおじさん？？には、オールインワンナビのほうがしっくりくるようです（笑）

使いこなしていきたいと思っています。

長文、失礼いたしましたm(_ _)m