ルーフインナー加工ルームランプメガネケース付きに変更

さて、せっかくインナー外したのですから何か加工はしておきたいのがdiyヤーの信条というもの。他の目的も兼ねて調べてましたが、ミン友のLEE'Sさんの記事を読み漁りブルーバードシルフィのルームランプの移植が可能そうというのはわかったので現物を用意しました。

さて、まずは見比べると周りの爪6本はあっても仕方ないのがわかり、先人の教え通り切り飛ばします。

ここからは手探り。
パノラミックルーフ無しならシルフィのルームランプ本体がそのまま着きそうですが、パノラミックルーフ付きの場合インナー開閉のスイッチをつけにゃならんのでルームランプ本体はラフェスタのを付ける必要がありますが、そのままでは収まりきらないので、画像のように爪を切り飛ばします。この後右側も同じように切ってます。

もう一つ問題があります。パノラミックルーフのスイッチコネクターがこのままだと収まらず(正しくはカプラーが刺せない)、コネクターだけ分離しなくてはならないのですが、めっちゃ取れずに苦労しました。

そんなこんなで加工完了したので、次はインナーの穴を拡張します。
目安ははめ込みの爪が前側にあるので、そこがズレないようにして、現物合わせしながら少しずつインナーを切り広げていきました。

そして合体

車両に戻す前にアルミ断熱シートで断熱&遮音性能を上げておきます。このシート5ミリ厚でスポンジ的なので戻す時に収まらないって事が無いのでよく使っています。

というわけで室内に合体です。
つける時はちゃんとBピラー外しました。
&元々配線類はインナーの方に融着テープのような物で張り付いているのですが、ルーフの方に取り付けておきました。
前方の爪2箇所が微妙に位置が合わなかったので、インナーを少し拡大して収まる位置まで少しずつ広げて納めます。
問題点1
ルームランプが逆になるので従ってオープンとクローズが反対になる事。

問題点2
LEE'Sさんの記事でもありますがこのくらい隙間が空きますが真下から覗かなければ気にならないのでまぁ許容範囲ですね。

問題点3
ルームランプがラフェスタ用の方が微妙〜に小さいのでこの程度の隙間が空く

しかし、私が狙っていた最大のメリットはルーフインナー不動になった時にモーター交換及びとりあえず真夏なんかで空いたまま閉まらないなんて時にルームランプ外せばモーターに直接アクセスして手動で閉めることが出来るというのが狙いで今回の整備をしましたので目論見はバッチリ👌

もちろん本来の機能のメガネケースも便利ですよね♪
満足度の高いdiyになりました。