目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
全く参考にならないとは思いますが、苦労してなんとか完成できたので作業内容を残しておきます。
まず全部バラします。構造が分からずイライラしてちょっと傷付いちゃいました。クリスタル部分のパーツは左右同時に精密マイナスドライバーを差せば外せます。
なお赤矢印のパーツは使っていません。
2
シャフトの固定はいろいろ試してIS-Fシフトノブの一部を使う事で上手くいきました。またシャフト接合部分に一番下のパーツも使っています。
中古品をグラインダーやリューターを使って周りを剥がして中心部分のみにします。どんどん小さくなっていくので怪我に注意です。私は指を切ってしまいました(汗)
3
取り出した中心部分を削って固定します。シフト操作時の負荷に耐えるため、Pボタン部分を犠牲にしてギリギリまで高い位置に固定します。
シフトノブはクルクル回転させていき、後半かなりキツく回して固定しますが、加工後に同じようにキツくねじ込んでいくと途中で赤矢印部分がバキッと割れました(滝汗)
ガッツリ固定しないとねじ込んでいけないので、タワーバーみたいなのを作って4方向から固定しました。
4
シャフトとの接合部分はIS-Fのパーツだけでは少し物足りない感じだったので、その中間にパーツ追加する事にしました。
いろいろ試してクリスタルのカットデザインに似た指輪にしました。税・送料込み1,980円でサイズは16号です。
径を合わせるため下地にアクリルパイプ(18mm-15mm)を使っています。白濁しているのは表面を削って微調整して回転できるように取付けたからです。
5
赤丸のPボタンは殺したので黒いシートを貼りました。また白矢印部分はシルバーだったので、本物と同じように黒で塗装しました。
特に意味はありせんが、指輪はクルクル回転させる事ができます。
6
ハリアー純正、ISーF(シンクデザイン)との比較です。シフトノブ自体の高さは純正とほぼ同じで、少しスリムになりました。
シンクデザインもリアルカーボンで悪くないのですが、カーボン柄やパンチングレザーはスポーツのイメージが強く、高級ラグジュアリー化には合わないので引退です。
7
高位置は174mmから159mmになり、加工前に比べて15mm低くなりました。またシャフト延長線上の高さは152mmです。
赤矢印がシャフト頂点の位置で、白線が中に入っている分です。このくらい刺さっていればシフト操作の負担に耐えられます。
8
車両に付けた状態での比較です。シャフト延長線上の高さは、純正が145mmmで加工後は152mmなので7mm高くなりました。
細いシャフトが今までより多く見えちょっと気になりますが、少し高くなった分掴みやすくなりました。
妄想してから1年経ってしまいましたが、なんとか流用できました。たくさん失敗しながら少しづつ出来上がっていく過程が本当に楽しく、この種の弄りが一番好きです(^^♪
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