オーディオ関係電源クリーン化作戦 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
オーディオ関係の電源をクリーン化していきたいと思います
基本的な考え方は車体、ヘッドユニット、アンプ間のグラウンド(アース)の共通インピーダンスを排除していきます
𠮷と出るか凶と出るかは車体や構成によるかもです
図は作ったけど説明はまあ簡素なので期待しないでくださいね・・・
2
電源ラインはもちろん、グラウンド(アース)ラインをアンプからバッテリまで車体グランド(ボディアース)を経由させず、
フィルタ、キャパシタ経由で出来る限り最短でバッテリに戻す
⇒ ボディアースを経由することでのノイズ混入を防ぐ(ヘッドユニット、各アンプをボディ電装類との共通インピーダンスを持たせない)
⇒ ボディアースを経由すると不要な電流ループを形成してしまうことがあり、
それを防ぐことができ、コモンモードノイズ増加を防げる
なお、ほかにもRCAラインやらなんやらのグラウンド接続があるので完全に分離はできません
ウチではアンプ等をスペアタイヤスペースに収めていて、カムリはバッテリがトランクルームにあるので最短配線が可能です
あまりに電源配線が長くなるともしかすると逆効果になるかも・・・
どうしてもエンジンルームからトランクまで電源を引っ張る場合には電源とGND線をツイストして配線しましょう
4AWGとか2本捩じるのは大変だし保持できるかわかりませんが・・・
3
アンプリモートをアンプ主電源自体からリレーを噛まして取る
⇒ リモート線からのノイズ混入を防ぐ
⇒ アンプ主電源とリモート線を最短で繋ぐことが可能になり、アンプ内部のコモンモードノイズ増加を防げる
⇒ アンプ主電源とリモート線の電位を同電位にできるのでアンプ内部でのコモンモードノイズ増加を防げる
リレー代はかかりますが、デメリットらしいデメリットは無いでしょう
リモート電源にキャパシタを入れるなどするより安いし理論的に意味があると思っていますが、
やっている人は見たことがないですね
とういうことはダメってことか・・・?
まあ自己満足ですからね
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