初オイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
実に3年以上ぶりに自分でオイル交換。
50センチぐらい長さのある乗り上げる用に作った車輪止めを使って前輪を上げます。
ドレンボルトは14ミリ、MH21は確か17ミリだったと思うな、、、
あまりに小さく感じたので本当にエンジンオイルのドレンなのか一瞬迷いレベルゲージやらの位置関係を確認してしまう(笑)
画像は無いけどオイルフィルターはすごく外しやすい位置にある。
で、やはり手では外せないのでパイプレンチを使って外しました。
交換用のオイルフィルターはスズキ純正16510-81403。MH34用に買っておいたものです。
2
下回りは一切写してないので画像は無し。
ドレンはしばらく放置してオイルフィルターを取り付け。
男子ならゴム引き手袋はめて手で締め込むだけで十分です。工具使って締めると大抵オーバートルクで次外す時なかなか緩まなかったりします。
これまで最悪だったのは車検で車屋にオイル交換一式してもらい、次に自分でやろうとしたときに工具を使ってフィルター本体が凹むぐらい力を掛けても緩まなくて最後はシノ(尖った鉄の棒)をフィルターの横っ腹に打ち込んで回した事があります。
で、注入口から見える範囲を目視。
まあ、1000キロですし付着物は無さそうです。
ここも径が小さくなってねじ込み式じゃなく1/4回転ぐらい捻るタイプになっとりますな。
細かな仕様変更も全てコストダウン(軽量化)に繋がってるんでしょうかね?
3
オイルフィルター交換時の規定量は2.8L
ちょっと少なめを意識して2.5L程度をジョッキに注ぐ。
ジョウゴは量がわからんので嫌い。
オイルジョッキも小さいのは注入口に届く前にオイルが出てきて使いにくいので大き目のやつがおすすめ。これは5リットルのジョッキ。
4
ドレンボルトやオイルフィルター周りの汚れを洗い流します。
拭うだけだとオイル臭がする場合もあるし漏れ確認の時も滲んでるのかどうか判断しにくい。
しかしパーツクリーナーも昔と較べて安くなりましたよねぇ。
20年以上前はタミヤが出してたラジコン用のクリーナー使ってましたがあれは500円以上してたな。
5
抜いたオイル。
結構汚れてるほうかな?
昔の車と比べると明らかに鉄粉的なものは少ないですね。
はじめて車買ったのは25年以上前ですけど、最初にオイル交換した時びっくりするぐらいキラキラと鉄粉が混ざってましたからね。
廃油は画像のドラム缶に貯めて、満タンになったら買い取ってもらいます。
個人ではなかなか出来ないけども、200Lでまあ、時価ですけど2万円ぐらいで買い取ってくれたりしますのよ。
6
着いていたのは16510-84M00
おう?番号違うというか大きさからして明らかに違うじゃないの。
これも1グラム単位の重量ダウンを重ねて重ねて少しでも軽い車を作ろうというスズキの努力の賜物でしょうか?
まあ俺は手に入るなら何となく81403買っちゃうけど(笑)
7
全て元に戻してエンジン始動。
あれこれ後片付けしてる間にオイルを回して停止。
量を確認しますが、スペーシアのオイルゲージって棒の上の方にもがっつりオイルが着いてて凄く見難いな、、、
あれ?2.5Lぐらい入れたつもりなのに上限ギリぐらいまで来てるよ?
オイルフィルターもちょっと大きいのになー。
まあ、規定量より多く入ってなければ良いか。
漏れ、滲みが無いかしっかり確認して終了。
8
オイル交換した後は気のせいかもしれないけど色々体感しちゃいますね。
でも恐らく気のせいじゃないね。
次は半年後(多分半年5000も走らない)
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