HUD取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
取り付けと言ってもOBD2コネクタに差し込むだけ。
設置したい場所次第で配線の隠し方は異なってくるでしょうが、基本的にダッシュボードの脇からフロントガラス下辺の隙間を這わせる事になるかと思います。
2
脳内シミュレートで決めておいた設置場所がここ。
メーターフードの裏側
ここなら運転席から本体が一切見えないので 視界に余計なものを入れたくない派 ならここしか無いでしょう!
3
ただ、表示位置が邪魔(笑)
もうちょい下に表示して欲しいのでHUD本体を起こしてみたら全く投影されなかった、、、
意外にガラスとの角度がシビアなようです。
投影された文字もフロントガラスの構造上の問題で二重になりますね。
…あのフィルム貼れば二重に映らなくなるのかな?
フロントガラスじゃなくHUD本体と良い角度関係でフィルムを立てて設置出来ればいいのか?
いや、まあ、面倒だからいいや(笑)
4
とりあえずここで様子を見ましょう。
速度計機能は反応が遅いし、そもそも速度表示は2つもいらないので水温とタコメーターにしました。
画像はイマイチに見えますが実際は日中でもちゃんと表示が見えます。
5
きちんと動作するようならOBD分岐コネクタを使ってACC電源で動作させればバッテリーあがり防止になるかなと思ってたんですが、完全に電源を落とすと設定がリセットされるので仕方なく常時電源のまま使うことにしました。
でも、こんな安物なのに結構賢い機能がついてます。
なな、なんと!
設定電圧を下回るとパワーオフします
自分の場合初期設定のままでエンジン停止後15秒ぐらい経つとディスプレイオフしました。
この機能がきちんと動作しなきゃゴミ同然ですよね!
エンジン始動中の電圧はおそらく13V後半~14V程度の出力があると思うので13Vぐらいに設定しておけばエンジンストップ後間もなく電源が落ちるかと。
ただしスタンバイ状態にはあるので1ヶ月とか乗らないときは取り外しておけと説明書に書いてあります。
6
と、ここまではヨシとしまして、
次はダメなところ!
はいこの画像見てください。
わかります?
そう、このHUDを設置するとコネクタやスイッチが付いてる面が絶対向こう側になるんですね。
設計段階で間違っちゃってますねこれ(笑)
スイッチの場所としての理想はサイド、しゃーなしで手前側でしょう。
どう考えても向こう側はありえない!
常時電源を嫌がってACC接続で取り付けたい派は買ってはいけないアイテムになりましたね。
だってエンジンかける度に再設定しなきゃいけないけどスイッチは向こう側にあるわけですから、、、
7
さて、夜間の映像です。
まあ綺麗に映ってます。
基本的にはこれでオッケーだけど、当初言っていた
視界に余計なものを入れたくない
ヘッドアップディスプレイってそういうもんだろ?コイツ何言ってるんだ?と思うでしょうが、この位置はベストではないと思ってます。
ところで水温低くない?
58~60度で安定してたんですけど、適温って70~90度ぐらいじゃ?
OBDからの情報をそのまま表示してるだけだろうからHUDが狂ってるとかでは無いと思いたいけど、、、
8
コラムカバーの上に置いてチケットホルダーの面に投影用フィルムを貼ればどう?
良い考えじゃない?
マイク移設しなきゃいけないけどそのうち試してみましょう。
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