［男臭い］と［おやじ臭い］の境はどこにあるのか？

久しぶりに電話がかかってきた時の叔母の愚痴・・・
１７年前にご主人を亡くされ、それ以来、娘さんと二人暮らしの叔母の所に、正月前、１１年前に結婚して別所帯の息子さんが「しばらく居候させてくれ」とやってきたそうです。
叔母は、自分の身の回りの事は自分でやるのを条件に受け入れたそうですが、まったくやる気配が無く、仕方なく食事の用意や洗濯をしているそうで、
「これじゃあ、お嫁さんが実家に帰るのもわかる」と愚痴。
内心、昔を知っていますから、『あなたがそう育てたんじゃんｗｗ』と思いました（笑）
春になっても息子さんは出て行く気配は無く、離婚を考えているそうで、このままズルズルいつまでもいそうな気配、そんな叔母の今一番の悩みが・・・
［家の中が男臭い］だそうです。
失礼と思いながらも大笑いしちゃいました。
ご主人が亡くなってから、家に男の人がいない暮らしが続いたので、大切だった息子さんも、結婚して離れて戻ってきてみると、その匂いがとても気になるとか・・・

『そんなもんなのかなぁ』と思い、その話を知人にしたら、その知人がボソッと一言。
「加齢臭・・・」
さらに、大笑いしちゃいました。
確かにその息子さん（４０才）、去年会ったとき、立派なオジサンになっていたのを思い出しました。

ちなみに、最近、自室にＰＣを得て、部屋にこもり気味の少年Ａの部屋は男臭い（笑）
ヘビースモーカーのおやじＢ様の部屋はタバコ臭い（泣）
おまけですが、節電のためシャンプーしていない天坊主は犬臭いｗｗ
実は、［おばさん臭い］方が強烈だという説もあるらしい（汗）

［男臭い］と［おやじ臭い］の境界線ってどの辺にあるんでしょうね。

自分的には、［恋］する気持ちを忘れてしまった辺りが境目かと・・・（笑）