某旅人が
[北海道ブルー]と言う青空(笑)
少女時代…
牧草地の草の上に寝転んで…
近くの柳の木に登って…
娘時代…
石狩湾の浜辺で…
ニセコのスキー場で…
幾度となく見上げたこの空。
沖縄を旅行した時に、
『北海道とは、空の色が違う…』と確かに思いました。空気のきれいさは変わらないはずなのに、なぜなんでしょうね(笑)
初めてこの北海道旅行を読む方はリンクからどうぞ…
【1】 【2】 【3】 【4】 【5】 【6】 【7】
大好きな羊蹄山を見たかったけれど、フェリーの時間を計算したり、自分の疲れ度合いを考えると、ちょっと無理と判断し…
洞爺湖インターから高速に乗ることに…
北海道の高速って、のるととてももったいない気がしますが、疲れている時には『やはりありがたいなぁ…』としみじみ感じました。

高速にのったおかげで、
思わぬ出会いが…
9歳になるセントバーナードの
元ちゃんという子と会いました♪
[仲良し]したかったのですが、
ちっとも相手にしてもらえませんでした(泣)
まるで
、小さな黄色い花を守っているかのような姿がほほえましくて…
飼い主の方に承諾を得て、写真撮影と掲載の許可をもらいました。
まだ元気でいるかなぁ…
飼い主さんは関東から来た方で、高齢の元ちゃんのことを考え、4時間以上の船旅は無理と、大間からの船で北海道に上陸したことでした。
大間からの船の情報を仕入れ、大間のフェリーには乗ったことが無いし、下北半島を走ったことも無いので、
『大間にあがるのもいいなぁ…』なんて思ってしまいました(爆)
…と言う事で、16時台前のフェリーに乗れば、明るいうちに本州に上陸できるので、この後ちょっと走りに力が入りました。
16時前に函館には着いたのですが、残念ながら
16時台の船はありませんでした(泣)
結局、18時台のフェリーに乗る事に…
モモとハナを車の後ろにつないでいると、次から次へと犬好きさんがやってきます。
ウチの車の横に付いた2台も、大の犬好きさん(笑)
仮眠するつもりが…、すっかり話し込んでしまいました。
1台はライトエースを個人でキャンピング仕様に改造した車。ワンコは自宅の家族と一緒にお留守番とのことでした。
船賃節約のために大間便だそうです。
もう1台は完全なトラックベースのキャンピングカー。こちらにはワンコ(2匹)連れでしたが、なんと、
飼い主との離別恐怖症との事で、離れいてるのはせいぜい1時間が限界と言う事で大間行きだそうです。
このお二方と、大間のフェリーターミナルや、大間周辺の様子の情報交換。
大間のフェリーターミナルは最終便が出てしまうと、建物を完全に閉めてしまうので、ターミナル付近での車中泊は無理との事、一番近い道の駅までもかなりの距離がある事、そこまでの道のりに何の施設もなく、夜になると暗く走りにくい事などなど…
お二方とも、ウチは大間行きにはのらない方がいいとのアドバイス。
…と言う事で、大間行きは断念(
優柔不断…(汗))。
予定どおりの深夜に出発の青森行きに変更。
…と言う事で、時間もたっぷりあったので、今回一度も
ジンギスカンを食べる事ができなかったので、ターミナルの食堂で
、ラムの野菜炒め定食を食べました♪

そして…
函館に、のこった事で意外な方と遭遇。
初日に道の駅で、モモとハナを見て話しかけてくださったご夫婦とまた会いました(驚)
この方達は、明日下北半島に宿を取っていると言う事で、今日は函館のフェリーナルで車中泊との事でした。
お互いまた偶然再会した奇遇のせいか、とても話が弾みました。
結局、仮眠できずにフェリーに乗る事に…
フェリーの中では、
初めてまだ小さな子供を連れてフェリーに乗るという
若いご夫婦に、
「どの辺がいいでしょうか…」
と聞かれて、船首に近いので多少揺れるけれど、おトイレも近く、空調のいい私のお気に入りの展望ルームにご案内。子供が小さいのでうるさくしたら…と心配なさっていたので
「ウチも昔、同じくらいの息子と乗りましたから、お互い様ですよ(笑)」
「多少泣いたって、大人なら、嫌ならどっか別のところにいけばいいんですよ」と…
ちなみにフェリーの中での嫌な客は、騒ぐ学生と騒ぐ酔っ払い。
分別のある年齢の人が騒ぐのが一番腹が立ちます。そっちの方がよっぽどじゃま…
結局、私は仮眠してなかったので、船の揺れも心地よく
爆睡でした(笑)
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Posted at 2007/12/30 22:49:40 | |
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