ジャズ系シンガーソングライターの松谷冬太氏から頂いた、水野工芸社のEXCESSというギター。
頂いた当時からネットで調べてみてたのですが、どんなメーカーのどんなギターだかあまり良くわかっていませんでした。
決して高級なギターではないのですが、中々に良い鳴りをしてくれていて、レコーディングでもちょくちょく活躍してくれていました。
あるレコーディングでDADGADチューニングで使ってからしばらくDADGAD専用みたいに使っていて、レギュラーチューニングした他のギター達の影に隠れて、最近は薄っすら埃をかぶっていました。
そして今日、infixのギタリストのAKIRA氏から、「YouTube見てたら EXCESSが登場しておぉっ‼︎っとなった」とメールが来ました。
早速そのYouTubeを見てみると、短時間で簡単ながらそこそこ詳しく(なんか日本語が変かも<苦笑)紹介されていました。
EXCESSは1960年代後期から水野工芸社によって主に北米向けの安価なアコースティックギターとして生産されていたとか。
なるほどなるほど。
てな感じで久しぶりにEXCESSを見てみたら寂しそうだったので、お掃除して弦を交換してあげる事に。
とりあえずササっとお掃除。
弦を外さないと掃除出来ない場所は少し念入りに、もちろんフレットは磨いて輝きを取り戻してみました。
ペグも外してガタつきも調整しておきました。
一度スタジオで倒れてヘッドが折れたので直してあるのですが、塗装とかはやり直してないので、痛々しい傷跡が残っています。
普段はマーチンのライトゲージを張る事が多いのですが、あいにく手持ちは在庫切れ。
エレアコ用に買ってあるダダリオと、調整時に使うお安い弦、どちらを張ろうか悩んだ末に、
いつ買ったのか憶えていない謎の弦もあったので、今回はそれを張ってみる事に。
「PROFESSIONAL SERIES」って書いてありますが、プロフェッショナルなギタリストは決して張らないと思われます(苦笑)。
とりあえず張りたてはブライトな音がしていますが、明日マーチンのライトゲージを買いに行こうと思います。
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2024/05/20 05:27:18