2014年05月05日
アイドリングストップ付車両の軽量クランクプーリーへの交換について、
『アイドリングストップ無し車両に比べ、何倍もの回数のエンジンON-OFFが行われることになるが、
クランクプーリー・ベルト・エンジンへの影響は、街乗りで使用するとして問題無いのか?』
について考えています。
自分の考察では、影響として下記①・②がありそうと考えています。
現時点の結論としては 「②の懸念事項から、問題無いか不明」 と考えています。
(軽量クランクプーリーに交換した場合の ”効果” ではなく ”影響” を知りたいと思っています)
① エンジンON-OFFの回数増によるクランクプーリー or ベルトの摩耗への影響
【自分なりの考察】
・クランクプーリー ⇒ ベルトに比べプーリーの方が硬いので影響は無さそう
・ベルト ⇒ エンジンON-OFFの回数増により摩耗量が増えそうだが、
メーカー(FHI) or サプライヤー(NOK?)で影響が無いことを確認済みのはず?
以上から、摩耗への影響は無いと思われる
(ちなみに、ハイパミでプロトの方へ聞いてみたら 「そのような事は考えたことが無かったです」 とのことでした)
②ダンパーレス化によるエンジンON-OFF時の振動への影響
【自分なりの考察】
・水平対向はクランク全長が短く、5箇所支持(4気筒の場合)のため、
ダンパーレス化による振動の影響は少なそう
・ただし、長年の積み重ねによる影響は不明。
アフターパーツサプライヤーで、耐久試験等による影響確認まではやってなさそう
皆様はどのように考えられますか?
Posted at 2014/05/05 01:14:35 | |
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