移動してきた場所は、先ほど県道上から俯瞰した
竜田橋の袂です。
ここも短い距離ではありますが、狭~い道を通らないといけないので気を遣います(;゚д゚)
さらに、道路の終端部分はかなり狭く駐車スペースは1台分のみ、方向転換するのも切り返しが最低2回は必要です(;´A`)
橋を渡って
田本駅を目指します!
右端に飯田線の線路(鉄橋)が写っています。
この山の向こう側に田本駅がありますが、駅があるとは到底思えませんね…
橋上からの眺め…
天竜川が谷を刻んでいます。
謎の橋台(爆)
結構低い位置にありますが、以前の道のものでしょうか…
フィル君、行ってきま~す(。・ω・)ノ゙
道中、他にも吊り橋を渡ります♪
少々道が荒れていますが、きちんとした格好でしたら問題なく歩けると思います。
険しい箇所には柵もあります♪
駅まで約500mの道のりです…
田本集落からの道との分岐点に到着!
ここまで来れば駅まであと少しです(´∀`)
少し歩けば駅を俯瞰することができます♪
田本駅の紹介でよく見るアングルです(^^)
人家も車が通れる道路も一切ありません!
秘境駅訪問家で秘境駅界の第一人者である
牛山隆信氏による
秘境駅ランキングで堂々の4位にランクインしています!!
1935年(昭和10年)11月15日開業。
ホームに下りてみると連なって聳え立つコンクリートの擁壁が印象的です。
断崖絶壁にへばりつくように駅があります。
照り付ける日差しが暑いので、列車が来るまで唯一の日陰である待合所で一休みします(;´Д`)
秘境駅ながら、携帯の電波はしっかりとありますよ(爆)
記念に魚拓を取ってみたww
この駅にも、もちろん駅ノートがあります!
ノートを読んだり昼寝したりしながら、のんびりとした時間が過ぎていきます…
天竜峡行きの列車が到着♪
降車客はゼロでした…
続いて特急伊那路が通過!
で、その次に乗車予定の豊橋行きがやって来るのですが、到着直前まで昼寝していたので写真はありません(爆)
危うく乗り損ねるところでした(^^;
乗車すること30分ほどで秘境駅ランキング3位の
小和田駅に到着です♪
1936年(昭和11年)12月30日開業。
その駅名から、皇太子徳仁親王と皇太子妃雅子とのご成婚にあやかった恋愛成就の駅としても有名です(´∀`*)
愛知・静岡・長野の3県の県境が近くにあります。
以前は2面2線で行き違いが可能でしたが、2008年(平成20年)1月27日に豊橋方面のホーム1面の使用を中止しました。
在りし日の小和田駅は
こちら…
駅舎には古い駅名標が…
駅舎内ものぞいてみましょう♪
窓口がそのまま残されています。
レトロな感じが堪らないですね!
机の上の木箱の中に駅ノートが保管されています♪
ここでもケンさん登場(笑)
この方のイラストは田本駅にもありましたね(^^)
他にもたくさんのイラストが残されています…
駅を一通り見終わったところで、滞在時間が約2時間30分あるので周辺を散策してみましょうヽ(*´∀`)ノ
その4に続きます。
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車&鉄道ハイブリッド(旅行・乗り鉄) | 日記
Posted at
2018/06/18 20:40:55