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2017年10月16日 イイね!

北海道旅行 留萌本線&日高本線の旅(1日目 その4)

2017年9月30日(土)

深川留萌自動車道の高架橋をくぐり、踏切が見えると北秩父別駅に到着します。


駅前までやってきました。
周辺には広大な田んぼが広がっており、民家はごく僅かです。
駅は、板張りのホームに木造の小さな待合室で構成されています。
自分の好きなスタイルの駅です。
窓があるため待合室内は明るく、それほど広くはありませんが長い板状の腰掛(ベンチ?)があるので、個人的にはゆっくりとくつろげます。
駅の雰囲気は最高ですが、背後に深川留萌自動車道が通っており、車の走行音が頻繁にするのでロケーションが少し残念なところですね。




列車の本数は、上り4本・下り2本と少なく、下車・乗車ともに列車で行なおうとすると難易度が高くなり、訪問パターンも限られます。
今回は、時間の都合で乗車のみですが、下車・乗車ともに列車というパターンも体験済みです。


待合室の外壁面に、おそらく国鉄時代のものと思われる手書きの駅名板が掲示されています。


いろいろなアングルから駅を観察してみます。
完全にヘンタイの領域ですね…(笑)










そうこうしているうちに踏切が鳴り、お迎えの留萌行き列車がやってきました。
2駅先の真布(まっぷ)駅を目指します。




次の石狩沼田駅では、交換設備の名残である対向のホームに駅名板や案内板、古そうな水道が残されていました。


石狩沼田の次が真布です。
北海道有数の稲作地帯をしばらく走行すると到着します。




この駅も北秩父別駅と同様のスタイルですが、待合室の屋根が片流れ屋根で高くなっています。
必然的に待合室の天井も高くなります。
扉部分にしか窓がないため薄暗いですが、待合室内は広く感じます。
下車した時には待合室内に自転車が置かれており、一緒に下車した主さんが自転車に乗って走り去って行きました。
ちゃんと地元の駅利用者がいて、駅としての役割を果たしているのだなと感心&安心しました。




駅周辺には民家が点在し、広大な田んぼが広がります。
目の前を道道1007号恵比島旭町線が通っていますが、個人的にはロケーションでは北秩父別駅より勝っていると思っており、待合室も趣があって、札沼線の豊ヶ岡駅と並んで大変お気に入りの駅の1つです。
いつ行っても最高な気分を味わえる(癒される)ので、季節を問わず頻繁に足を運んでいます。

列車の本数は、上り6本・下り5本で比較的訪問しやすいです。


待合室の外壁面に、「眞布」と書かれた手造りの小さな駅名板が掲示されています。


ここでもいろいろなアングルから駅を観察してみます。
日が傾き、薄暗くなり始めています。








滞在時間は25分ほどでしたのであっという間に過ぎてしまい、お迎えの深川行き列車がやってきました。
真布駅にしばしの別れを告げます。




深川まで流れる風景を車窓から楽しみます。

北秩父別駅








秩父別駅




北一已駅






深川駅に到着です。
かねてからの体調不良と疲労でフラフラなため、少しでも札幌に早く向かうべく深川から岩見沢まで特急ライラックを利用しました。




電車内で爆睡しつつ札幌駅に到着。
エスタ10階にある、札幌ら~めん共和国で夕食です。


ラーメンの中では味噌が1番好きですが、今日はあっさりしたものが食べたいと思い、函館の名店「函館麺厨房 あじさい」で味彩塩拉麺と餃子をいただきました。






甘い物も食べたくなったので、デザートに赤井川村 山中牧場ソフトクリームをいただきました。


札幌市営地下鉄に乗って、ホテルのある中島公園に向かいます。


札幌の地下鉄は名古屋の地下鉄と同じく初乗り運賃が200円です。
長らく都内に住んでいた自分には高く感じてしまいます…。


ホテルに到着すると薬や栄養ドリンクを服用し、そそくさと寝る準備をして、明日の回復と札幌マラソン出場に淡い期待を寄せるのでした…。

2日目に続きます。
2017年10月16日 イイね!

レビンでドライブ! 大井川鐵道井川線の旅(その4)

2017年10月12日(木)

奥大井湖上駅から閑蔵駅までは、巻き戻し再生の巻き戻しです…。

接阻峡温泉駅




尾盛駅




関の沢橋梁


閑蔵駅




閑蔵駅から先はさらに険しい道のりとなります。
曲線半径50mのカーブが連続する、井川線の七曲り。
必然と走行速度が低下します。
車輪とレールが軋む音が響きます。


奥泉ダム。
車窓からしかダム全体を見ることができないとのことで徐行してくれます。


大井川の下流方向に景色が開けます。
山々が幾重にも重なって見えることから、山の十二単と呼ばれているそうです。
車掌さんのアナウンスと徐行運転がないと気付かない風景かも…。


井川駅到着直前に井川ダムが見えます。


終着井川駅に到着です。


後ろに見える線路とトンネルは、現在は休止中の堂平駅までの貨物線です。


木造の立派な駅舎があります。


駅前には周辺の案内板があります。
滞在時間は30分少々。
渡船に乗ってみたいですが、時間がないので中部電力の井川展示館に行ってみましょう。






階段を下りて駅前の県道60号南アルプス公園線の坂道を下っていくと井川ダムが見えてきます。
日本初の中空重力式コンクリートダムで堤高103.6 mです。
このダムの建設のために井川線が開通し、両者は密接な関係にあります。




堤体上を県道が通っています。


堤体からは井川湖を一望できます。


堤体脇の歩道橋を上がると井川展示館があります。








館内には、井川線に関する展示や水力発電に関する展示、井川地区の観光案内などがあります。
アプト式のラックレールも間近で見られます。






みんカラを覗くようになってから存在を知ったダムカード。
ここでももちろん配布されています。
せっかくなのでゲットしました。




時間がないので足早に見学して井川駅に戻ります。
駅からの階段を下りた所に井川地区運行バスのバス停と渡船の案内板があります。
渡船は本日運行中とのこと。










井川駅の内部や構内も観察してみましょう。
有人駅で待合室内に出札窓口があります。
中は広々としており、ストーブもあります。


待合室内には大井川鐵道の鉄道むすめ、井川ちしろさんがいらっしゃいます。


改札口と扉に張られた時刻表。






すでに改札が始まっており、駅構内へ。
鉄道むすめのヘッドマークが先頭になる機関車へと付け替えられています。




この駅にもタヌキの置物が…。


狭い土地の割には構内は広々としています。
線路はホームから少し先まで伸びて途切れています。


列車出発の際には、駅員さんのお見送りがありました。
また来てねのプラカード掲出と手を振ってくれます。

帰りの列車は、車掌さんのアナウンスも少なめ。
それでも要所は説明してくれます。
車掌さんによってアナウンスの仕方が少しずつ違うので、それを楽しむものいいかもしれません。
この列車の車掌さんは余談も交えながら説明していました。

基本的には巻き戻し再生なので、行きに見てきた風景のおさらいです。

奥泉ダム。
車掌さん曰く、現在新しい発電所を建設しており、紅白の工事用クレーンは建設工事が終わると解体されてしまうため、今年いっぱいしか見られないとのことです。






閑蔵駅では、最終の井川行き列車と交換します。
折り返し客がたくさん乗車してきました。




西日の差す関の沢橋梁。
遠くに水力発電用の水路が見えます。


長島ダム駅では、接阻峡温泉行きの列車(井川方面の最終列車)と交換します。




先頭にアプト式電気機関車を連結します。








西日に照らされた長島ダム。


急勾配をゆっくりと下っていきます。
谷底はすでに日が落ちてしまっています。




アプトいちしろ駅で電気機関車を切り離します。






夕刻の市代吊橋。


泉大橋の水鏡。


奥泉駅では、閑蔵駅から乗車したお客さんの大半が下車しました。
皆さん、バスで寸又峡温泉に行かれるのでしょうか。




川根小山駅


土本駅


両国吊橋


両国車輌区には行きに見られなかった客車が留置されていました。


川根両国駅では、車掌さんが駅係員から何か受け取っていました。


川根両国駅のすぐ近くには、大規模な中部電力の寮があります。


千頭駅到着直前の踏切では、寸又峡温泉行きのバスを見かけました。


16時34分、千頭駅に到着。
3番線に金谷行きの普通電車が停車しています。
元南海の特急車両(ズームカー)ですね。
ものすごく乗りたかったですが、今日は車で来ている上に所用で19時までに帰宅しなければいけないので、必要最低限の撮影を済ませたら足早に千頭駅をあとにします。






レビンに乗り込み家路を急ぎます。
途中で薄暗くなってきたのでライトを点灯。
最近ヘッドライトをLEDに交換したので、以前よりものすごく明るいです。
これなら夜道も安心・安全ですね。

帰りは国道473号線を正確にトレースせず、県道77号川根寸又峡線や63号藤枝天竜線をも多用して極力幅の広い道を走ります。
島田金谷ICから新東名を走行します。
千頭駅出発時点でガソリンメーターが半分以下になっていたため、浜松SAのセルフスタンドで10L給油しました。

急いでいたこともあり、帰りは5000rpmを連発。
でも、行きよりも通行量(特にトラック)が多く、なかなか思うようには走れません。
浜松SAから先は、豊田東JCTまでずっとなにわナンバーの160系フィールダーが前を走っていました。
なかなか頑張って走っていました。

東海環状道もぶっ飛ばして、何とか19時前に帰宅できました。
なかなかの強行軍でしたが、天候に恵まれ最高のドライブ&乗り鉄&秘境駅巡りになりました。
レビンさん、今日は1日お疲れ様でした!


余談ですが、自宅到着直前にエンジンの吹けが少々悪かったため、「長時間高速走行した(エンジンをぶん回した)からキャブの調子が狂ったかもしれん」、「またキャブの調整をしてもらわないかんかもしれんな」と主様がぼやいておりました。
レビンさんは繊細なんですね…。

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年06月14日 07:29 - 23:48、
359.54 Km 16 時間 18 分、
4ハイタッチ、コレクション1個、バッジ239個、テリトリーポイント2470pt」
何シテル?   06/14 23:48
親子でカローラに乗っています。 TE27 カローラレビンに乗っている親父に影響されて、セリカのエンジンが載ったカローラ、カローラのスポーツモデル、普段使いに実...

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