10月1日(日)
ついにやってきました!と言いたいところですが、6時に起床するものの熱っぽく喉はガラガラで、おまけに昨日調子に乗ってラーメンと餃子を食べたせいか腹痛まで…。
ダメ元だったので落胆はしませんが、マラソンは欠場することに。
一緒に来ていた親父はハーフマラソンに出場するとのことで、ICチップ・ゼッケンの返却や記念品の交換は親父に託します。
帰りの飛行機まで時間があるので真駒内駅まで見送ります。
地下鉄に乗っている人の大半がランナーで、山手線なみに混雑していました。
改札口まで行けそうにないのでホームでお別れして、ひとまず札幌駅を目指します。
車内で、帰りの飛行機の時間を考慮して行き先の検討とルート検索を行ないます。
動き始めた時間が遅かったため、あまり遠くまでは行けませんが、日高本線の列車運行区間なら行けそうと判断しました。
今日のアイテムはこちら。
毎度おなじみとなりました、一日散歩きっぷです。
札幌駅を8時27分発の苫小牧行き普通列車に乗車します。
この列車、小樽~札幌間は電車(731系)と気動車(キハ201系)が併結して走行する、大変珍しい列車です。
日本で唯一の電車と気動車による協調運転を行なっているとのことです。
ホームに上がると、ちょうど切り離ししているところでした。
札幌までの相方、キハ201系気動車です。
最高速度130km/h、電車と同等のダイヤで走行することができるハイパー気動車ですが、高性能ゆえに高価で3両編成4本(計12両)しか製造されなかったとのこと。
パンタグラフが付いていないので一目瞭然かもしれませんが、ぱっと見は電車にしか見えませんね。
苫小牧駅に到着です。
次は、10時20分発の日高本線鵡川行き列車に乗ります。
しばらくすると列車が入線してきました。
日高本線カラーのキハ40系ですね。
列車は海沿いの原野の中を突き進みます。
いかにも北海道らしい(?)風景ですね。
浜厚真駅に停車。
後ほど訪問(下車)します。
1つ目の目的地、浜田浦駅に到着です。
終点鵡川に向けて、原野の中の直線を列車は走り去っていきます。
駅前を国道235号線が通っていますが、勇払原野の中にぽつんとある小さな駅です。
砂利のホームから少し離れた所に小さな待合室があります。
周辺を見回しても民家は見当たらず、駅以外に国道くらいしかありません。
鵡川駅からの折り返し列車が遠くから望めます。
この辺も北海道らしくてイイですね。
滞在時間が20分ほどのため、後ほど再訪するとして簡単に偵察を済ませ、一旦浜厚真駅に戻ります。
運賃表は静内駅から表示されています。。
その2に続きます。
Posted at 2017/10/17 22:18:54 | |
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