2017年11月12日(日)
この日は、バイト時代から10年来の親交がある後輩Sくんとお店によく出入りしていた取引先の社員Nさんと遊ぶ約束をしていたので、夜行バス&新幹線で東京へ行ってきました。
年に数回お声をかけていただいており、2人とも東京在住なので会う場所は決まって東京です。
前日が仕事だったので、体力面を考慮してマイカーではなく公共交通機関で行きました。
今回は、鉄道ネタがメインです。
なるべく安く午前中に東京入りするために、地元の最寄り駅から夜行バスに乗ります。
22時を過ぎているので、人もまばらです…。
22時14分発のドリームとよた号に乗車します。
自宅の近くを通っているので、東京へ行くのに大変重宝しています。(どこに住んでいるかバレバレですね…)
毎度おなじみのパターンですが、20分遅れてやって来ました。
名古屋駅から下道を走ってくるので、必ずと言っていいほど遅れてきます。
車両は、三菱ふそう エアロキングです。
東京駅には定刻で5時44分着。
新宿に10時30分の待ち合わせには早すぎるためちょっと寄り道。
霞ヶ関で下車しました。
5時すぎではさすがに真っ暗です。
冷たいビル風が吹く中、新橋駅まで歩いて、東海道線に乗り込みます。
で、どこへ向かったかというと…
川崎駅から南武線に乗ります。
E233系8000番台。
1駅乗車して、尻手駅で下車。
ここから先がメインディッシュです!
南武支線浜川崎行き。
205系1000番台。
ここへ初めて来たのは、高校生の頃です。
その当時は、101系電車がJR最後の定期運用に就いており、青春18きっぷを使って乗りに来たのを覚えています。
関東圏の国鉄型車両(101系・103系・113系・115系など)に乗るために、よく遠征に来ていました。
走る車両は変わっても、駅の雰囲気は変わっていないので懐かしく感じます。(これはこの先も同じことが言えます)
浜川崎駅に到着。
路線の性格上、京浜工業地帯を走っており、乗客のほとんどは工場の従業員なので足早に下車していきます。(日曜の朝早くからお疲れ様でございます…)
駅構内。
この辺りも全然変わっていないと思います。
変わったのは、ICカードの簡易改札機が設置されたことくらいかな?
駅入口。
近くのコンビニで朝食を調達し、続いて鶴見線に乗ります。
鶴見線の浜川崎駅は、道路を挟んだ向かい側にあり、別の入口となります。
階段を上がると自動券売機があります。
自動きっぷうりばという看板が懐かしいデザインですね。
頭上には、JFE専用出口とあります。
JFE従業員用の出口があるなんて、工業地帯らしい風景ですね。
たくさんの下車客がここを通って、工場敷地内の送迎バス乗り場に向かっていました。
敷地内をバスで移動するというのも驚きです!
鶴見線扇町方面の時刻表。
工業地帯を走る路線であるため、工場通勤客輸送に特化したダイヤが組まれており、平日・土休日ともに通勤需要のある朝夕に列車が多く運行されています。
昼間は2時間に1本…極端に少ないですね。
鶴見方面の時刻表。
浜川崎駅始発の電車(赤丸)が存在するため、扇町方面と比べると運転本数が多いです。
まずは、本線の終点扇町駅に向かいます。
その2に続きます。
Posted at 2017/12/14 22:50:48 | |
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