朝まで待って、フラットローダーでT3-TECに搬送。
ソニー損保は100kmまで搬送無料とのこと、等級も下がらず。良いね、ソニー損保。
T3で早速見ていただいたところ、可能性としては、①メインリレー、②キーシリンダー、③フューエルポンプレジスター、とのこと。
私の見立ても的外れではなかったみたいです。惜しい。
メインリレーは昨日交換したけど改善なしだったので、
次はキーシリンダー。よくある故障症状で故障率も高いとのことでしたが、残念ながら交換しても改善せず。
結果、フューエルポンプレジスターでした。
本体ではなく、コネクタ破損で通電していなかった模様。通電してないと燃料ポンプが回らず、燃料がエンジンに供給されないのでエンストする。という流れです。この部品も良くある故障とのこと。幸いレジスタ本体は生きていたので、コネクタを付け替えていただき、完治しました。感謝。
フューエルポンプレジスターの役割は、、、
燃料ポンプは通常走行時はポンプが低回転で回って燃料を送り出ているが、エンジンが高回転・高負荷になったらポンプを高回転で回して燃料供給を増やすようなっている。この低回転・高回転の切り替えをフューエルポンプレジスターに通電する/バイパスするで切り替えてるとのこと。なるほど。
もしまた故障した場合は、2本の線を直結すれば、常時高回転となり環境性能は良くないものの、とりあえずは走れる。とのこと。勉強になりました。
折角なので入庫されていたクルマを見ると、ブッシュのピロ化や、電スロのワイヤースロットル化、ブレンボ、エキマニ、キャタライザー、マフラーなど、魅力的なメニューが、、、
でも今回の故障に学び、まずはメンテ優先で。今年はブレーキのオーバーホールと冷却水ホースの交換をします。
Posted at 2020/04/04 21:13:30 | |
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