漆黒の豹のブログ一覧

この世の中には、素晴らしい生き方をする人たちが一杯いるとは思いますが、
長崎のFD3S RX-7を25年間もの間、綺麗に所有されていた80歳の西本さん。

生涯マニュアル車を押し通し、クーペモデルという点も押し通した。

イニシャルDを最初に見て、車を決めた点も素晴らしいと思うが、この方は
ノーマルのまま貫き通したのも、また素晴らしい。
この手の車は、手を加えられてモディファイされやすいですが。

塗装のやれもなく状態としては、かなり良さそうに見える。
シルバーカラー系が好きな私にとって、この車両は生唾ごっくんものだ。

以前、私もFD３Sが欲しいと思えた時代があったものの結局買うことはありませんでしたが、買ったら買ったで弄り倒していただろう。イニシャルDもそうだが首都高速トライアルの影響が大きかったし。でも西本さんも、イニシャルDを見たけど、ノーマルのまま乗っていたのは、FD3S・スタイリングそのものの形に惚れたところ
だったのだろう。

かつて自分にもそんな考えが存在した時代があった。
F31レパードを所有していた頃だ。


高級クーペは、ジェントルに乗りこなす事こそ大人と思っていた。
またスタイリングにも惚れていたので、付加物を付けなくても十分に
カッコよかった。

今後、アテンザスポーツワゴンはどの方向性でいくのかプランが決まっていないですが、自分なりに納得する形で末永く所有出来れば、かっこいい終え方をできるだろうと思っています。最初で最後のスポーツワゴン・・・



西本さんの話に戻りますが、YouTubeで好きなチャンネルがあるのですが、良い感じに纏められた動画が上がったので載せておきます。
生き方がマジでカッコいい～

最後の人生まで、暴走しないと駄目だな～って思っていたら、RX-8　スピリットRの
動画を見ていました。

やはりサブで、MT車持っていないと駄目ですね。

しかし最近は、女性の走り屋も増えたものです(^_^;)

レガシィB4の後釜は、マツダ　アテンザスポーツです。

自分は、あんなことがあった以来、トヨタ　中期型のマークXを探していたのですが、偶然中古車を見ていたら見つけてしまった次第です。


この時代に、ダウンサイジングする人達が増える中、自分はアップサイジングして
しまいました。時代に逆らうような行為です。また同僚に言われそうですね～

今回の車両は、私の両親が最初に出会った場所から、やってまいりました。
横浜から西に逸れた街からです。こういうのも何かの縁なのかもしれませんが。

先月末まで車検があった車ですが、気になる部分が多々あるので、まずは一時
抹消しました。走行距離数も3万ちょいなので、年間で計算すると1500キロのみ
しか乗っていなかったと推測できます。

痛みが少ないのですが、やはり20年選手なのでリフレッシュを兼ねて整備しようと思っています。

このシリーズは、スポーツ・セダン・ワゴンとカテゴリーが3つに分かれ、それぞれ個性がある車です。

運転席に座った感じで言えば、レガシィB4と目線上は同じです。
ただ全幅が広がったため、乗り出す時にはレガシィB4と目線上は同じなので、
気を付けないといけないです。

週末になったら、最初にオイル交換実施します。

本当に愛していたレガシィB4を降り、まだ走りを忘れられない私は、ネットで
ある車を見つけてゼロから再出発しようと購入に至りました。

レガシィ同様に、部品やパーツに難航しそうな車種ですが、
こればかりは仕方がないです。

まぁ、そんなに悪い車ではないので、じっくりねっとり仕上げていきたいです。