atc volante coverを取り付け・・・てもらいました。
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前から純正ステアリングのグリップの細さが気になっていたのと、純正ステアリングが劣化しないうちに手を打っておきたいということで、ATCインターナショナルジャパンのステアリングカバーをモニターとして取り付けて頂きました。
※RN-5の本皮製のステアリングでは実装例が無かったようで、実験台にならさせて頂きました。
私が取り付けて頂いたテックシルバー&ブラックエアーはこんな感じで、白地皮にシルバー加工をしたものとパンチング加工した黒皮を縫い合わせておりました。
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グリップ部分は編み込んで固定しますが、スポーク部分は皮を両面テープで接着する方法をとるので、あらかじめスポークに被さる部分に両面テープを貼ってからの作業になります。
このテープなんですが、フツーの両面テープと違ってネチョ~と粘る不思議なテープで、内装弄りにはもってこいって感じのものでした。ちなみに3M製です。
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先ず、ステアリングにvolante coverを被せて、位置決めです。
ココで手を抜くと、後々上手く仕上がらないようで、チョコチョコ微調整しながら位置決めをしておりました。
特にスポーク部の周辺の位置決めが大事なようです。
※この右手は、今回取り付けを施工して頂いたATCインターナショナルの高橋さんのゴッドハンドです。
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いよいよ編み込み作業です。
シルバー部分が終わって、黒部分に突入です。
2種類の針と、先が「くの字」になったペンチを操りながら、ドンドン編みこんで行きます。
・・・私には無理だ!!
※糸はシルバーを使いました。
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編み込みが終わったら、スポーク部分の貼り付けです。
両面テープの剥離紙をはがし、皮を引っ張りながらホーンパッドの隙間にもぐりこませ、密着させます。
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最後の難関、上部スポーク部分への貼り付けです。
まず、ステアリング裏側のプレートの固定ネジをドライバーで緩ませます。
こうすると、スポークとプレートの間に隙間が開くんで、この隙間に皮をねじ込んで貼り付けます。
※決してカメラのアングルがおかしいのではありません。
コレぐらいステアリングを切らないと、ドライバーが使えませんでした。
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ここで高橋さんから恐ろしい指摘が!!
「純正の皮がおかしいですね。浮いてますよ。」
えっ??
・・・確かに純正の皮が先端まで届いていない・・・(汗
仕方ないから、余った3Mテープを使って自分で直そう。。。(涙
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作業開始から2時間半で、完成です!
シルバーと黒の色合いがイイ感じです^^
この作業を自分でやったら、たぶん半日では終わらないでしょう。
取り付け作業をして頂いたATCインターナショナルジャパンの高橋さん、どうもありがとうございました!
今後、この製品を取り付けられる方の参考になれば幸いです^^
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