Apple CarPlay プログラミング
目的
チューニング・カスタム
作業
DIY
難易度
中級
作業時間
30分以内
1
ebayでAsian Marketのヘッドユニットに対応した簡単Carplay追加プログラムが販売されていたので人柱として買ってみました。
$44.90なのでだいたい5000円くらいですね。
なお、CarplayにはBluetoothのほかにWiFiも使いますので、ヘッドユニット裏の紫色のFakra端子にWiFiアンテナを接続しておく必要があります。
(10分かからずに作業が終わるので写真等取り忘れました…)
2
購入後、VINとiDriveのバージョン等を販売者に伝えると、プログラミング用のソフトのDL先と認証コードがメッセージで届きます。
なお、プログラミング中はインターネット上のサーバとやり取りする関係で安定したインターネット接続が必要となります。
私は部屋のWiFiが届くところで作業しました。(iPhoneのテザリングだと途中でとまってしまいました…)
3
認証に成功すると、「Continue」ボタンを押せるようになるので次に進みます。
4
ENETケーブルでPCと車両を接続し、
[Find Vehicle]ボタンを押下すると、車両が検索されます。
5
[Identify]ボタンを押下し、車両情報を読み込みます。
右のログ画面に「Ready to start.」が表示されたら準備完了です。
6
インターネット接続が安定してできることを再度確認し、[Start]ボタンを押下。プログラミングを開始します。
5分程度時間がかかります。
僕の場合は、何度実行してもFinal stepのところから動かなくなり、めちゃくちゃ焦りましたが、そういう時はいったんプログラムを終了し、再実行してください。
ちゃんと現状のコーディングデータ等バックアップされていますので、復旧してくれます。
数回繰り返しても同じところで止まってしまいますので、ISTA-Dを使い、Fault memoryを消去したり、今回のプログラムが原因と思われる「B7F8E5 HU-H: Unauthorised access to control unit activated」を修復する(デバッグモードを終了しコンソールアクセスを閉じる)ことで、先に進むようになりました。
7
なお、プログラミング中はiDriveの画面がこのようにブルーの画面だったりNo signal表示がでたり、何も表示されなかったりします。
8
無事作業が終わりましたiDriveが起動してきます。
すでにiPhoneをbluetoothで接続している場合は、車両からもiPhoneからも登録を削除した後に、再度接続します。
すると、無事CarPlayが使えるようになりました!
少し使ってみた感覚では、Google MapsやYahoo!カーナビなどが使える利便性はあるけど、ほかに使えるアプリも少ないので有用性という点ではどうでしょう。
また、フルスクリーンでCarPlayを使いたい場合は、車両のI-levelが「18-11-XXX」以降である必要があります。
僕の車両はiD5がになりたての頃購入した車両で、一度もI-levelのアップデートをしていないので「16-07-XXX」ということで、三分の一は表示されませんでした。
★プログラミングに失敗してもバックアップから復元できるとはいえ、最悪の場合iDriveが立ち上がらなくなりますので、同じことをやりたい方は自己責任で!
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