2019年09月27日
答えは風に吹かれている
車検帰りのふぃやっと君。
すべてのオイル類を交換し、
鬼門デュアロジックも問題なし、
ブレーキの調整もしてもらい、
バッテリー電圧も正常とのことで
絶・好・調!
さっそく知り合いが出演するキャンプ場でのフェスへお出かけ。
ついでに小田原在住の友人を訪ね、話に花を咲かせまくってご機嫌の帰り道、
"ピーー"
できれば聞きたくなかったあの音が。
そしてメーターパネルにはフィアット神からの不穏なメッセージ。
"check transmission see handbook"
走行中でしたが一瞬のギア抜け後にまた何事もなかったかのようにメッセージは消えました。(警告灯も点かず)
その後は無事に帰宅。
実はウチの子、初めてじゃないんです。この2年間のうちに3回ほど同様の現象が起こっていました。
いずれも大事に至らなかったもんで、放置プレーしていました。
(1度だけ警告灯が点いてギア抜けしました)
忘れた頃にやってきた。
招かれざる客。。
車検帰りのタイミングで…なんでやねん!とツッコミを入れても、相手はイタリー出身なんで通じません。
このミッション警告メッセージはその後、高速、下道に関わらず、
乗れば出る、ポルターガイスト現象のようになりました。
(毎回Nに入れた後ギアを入れればすぐに復帰)
なんだろ、何か悪い物でも憑いたか。お祓いでもしてもらった方が良いのか。
ハリーにパトローナムしてもらった方が良いのか。
車内で美輪さんのCDでもかければ浄化されるのか。
…
…
待て〜い!
そっち方向ではないっっ!
ところで、
車内でバッテリー電圧をモニターできるようにしてあるんですけど、このポルターガイスト現象以来、こまめにチェックしてたんす。どっかに理由があるはず、と。
そしたらなんか乱高下してる〜!
前はも少し安定してたと思ったけど。
思春期か!とツッコミたくなるほどの不安定さ加減。
と思ったら、次の日から走行中も電圧が12V台で低め安定という。2速で回すと電圧は上がります。でもすぐ下がる。安定の12V台。なんだ、思春期から駆け抜けて一気に老人と化したか?
そんな御老体なのに健気にスタート&ストップする。
(常時はoffですが、非常時につき時々onにしてみる)
突然死の予兆なんでしょうか。
それともオルタネーターの不具合?
なーんかここにも不具合が発生しておる。。
なんなんだ?あっちもこっちもどいつもこいつも。
全宇宙のエントロピーが我がふぃやっとくんに降りかかっているかのよう。(そんなことはない)
ここはやはり美輪さんのCDを密林でポチッと…
そ・の・ま・え・に
手始めに電圧が低めになってしまったバッテリーを交換してみまーす。
※トランスミッション警告に諸説あり
(#coba調べ)
・ブレーキスイッチの不具合
・デュアロジックオイル漏れ
・デュアロジックオイル不足
・ミッションセンサーの不具合
・クラッチの劣化または破損
・バッテリー電圧の不足
・各種センサーの矛盾によるECUの混乱
さてさて、どれかな〜?
友よ、答えは風に吹かれている
(Bob Dylan)
追記:
随分時間が経ちましたが、このトランスミッション警告不具合は、結局"ブレーキスイッチの不具合"でした。
ご参考になれば幸いです。
ディーラーの整備士さんも首を捻っていたところ、''ネットで拾った情報なんすけど…"と言ってブレーキスイッチを調べてもらってよかったです。
ちなみに部品代は¥2700くらいだったかと。
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2019/09/27 23:01:59
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