こだわりの米作り

こだわりの車弄りではなく

稲作のお話

興味のない方はスルーして下さい。

なるべく低農薬での栽培を目標としてます。
昨年の話となりますが、
稲刈りが終えると今年分の栽培準備が始まります。
刈り取りが終えると直ぐに石灰窒素散布
雑草・病害虫の駆除のため
　　詳しくはこちら　http://www.cacn.jp/effect/index.html
そして、耕運作業を数回実施

5月になると苗つくり
箱に床土を入れ、種もみをまき、覆土作業
田んぼへは元肥の散布

6月は田植えとなりますが
その前に代掻きがあります。
この時にアクアリフトと言うバクテリアの力を借ります。
アクアリフト300LNのバクテリアは、土壌中で病原菌との菌同士の勢力争いに強く、病気や連作障害を改善し、
通気性が良く、保肥力・保水力など地力のある土へ改善します。物の根張りが改善し、また分解時の分泌液や
バクテリアを作物が根から吸収することにより、病気に強く、色艶・香り・食味など、さらに品質が良く、日持ちのする作物が育ちます
とのうたい文句

さらに詳しくはこちら　　https://www.aqua-s.jp/aqualift/aqualift300.html

代掻きの時に1回目を投入します。

ここで初めて除草剤を仕方なく使います。
このタイミングで行わないと草だらけ、
その草に虫が付きとんでもないことになります。

7月に入ると追肥
千代田化成
詳しくはこちら　　https://www.sunagro.co.jp/pickup/chiyodakasei/

７月下旬からは中干
効果は
1. 根が強く張るように土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高めます。
2. 土中の有害ガス(硫化水素、メタンガスなど)を抜くことができます。
3. 水を落とすことによって肥料分である窒素の吸収を抑え、過剰な分げつ(ぶんげつ)を抑制します。
4. 土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高めます
詳しくはこちら　　
https://www.kubota.co.jp/kubotatanbo/rice/management/drying.html

そして、水入れ開始時に2度目のアクアリフト投入し、
２週間後に
Ｍの力
プリプリとは違います。
安定多収・高品質・食味向の向上で投入
詳しくはこちら　http://www.mizuho.to/msystem

そして、収穫を待ちます。

そのほかに畔の草取り、間断通水の水管理などなどの作業がありますよ

と言った作業があることをお国の人は判っているのかな？

種を播けば何もせず米が取れるだけしか思っていないのでしょうね！

米価は下がりましたが、手抜きはしたくないです。

後は稲刈り、脱穀が残ってます。

１０aあたり６５０㎏を目指してます。

つぶやき
今年もまたビーナスラインを走ろうの会は稲刈りで参加できないかも、
春も田植えで参加できませんでした。

残念！！


これで少しでも農家の苦労をわかって頂けたなら幸いです。

最後に各社のＵＲＬをお借りしましたことをご配慮下さい。

意味通じたかな？(笑)




おしまい！！