最近のデジイチに思うこと

SONY製のデジイチα700が手元に来てから約2ヶ月。　ようやくカメラの機能が覚えられてきました。　まだまだ使いこなせる状態ではありませんがこれからドンドン使い込んで操作に慣れていきたいと思ってます(^^♪

一眼レフカメラを購入したのは20年ぶりくらいです。　最初の一眼レフは社会人になってしばらくしてからPENTAXの一眼レフを購入しました。　レンズなどもそれなりに揃えましたが、途中で熱が醒めてそれ以降はコンパクトカメラを愛用していました。

96年くらいにデジタルカメラが出始めたときに、新しい物好きの私はすぐに飛びつき、今日までずっとデジカメでの生活になっています。　α700を購入する以前はSONY製のF505、F717、F828などのカメラを使用して大変満足して使っていました。　デジイチもいろんなタイプのものがNIKONやCANONからでていましたが、Fシリーズの使い勝手や、画質に満足していたのであまり食指は動きませんでした。

昨年、SONY製のα100が出たときもそんな理由であまり食指が動かなかったのですが、今回のα700はミドル機の機能を持ったカメラとしては非常に軽いことや写りの良さ、ツアイスレンズなどブルブルっと来るものがあってほとんど衝動買いに近いものがありました。

写真は下手の横好きですが、機材よりも写す手法のほうが善し悪しに関係すると思っていました。　が、今のデジイチは素人の撮る写真をより綺麗に写せるように機材側で考えてくれます。　私のような素人が撮っても失敗の写真が圧倒的に減りました。　銀塩の一眼レフでは考えにくいことですが、デジイチならではの特徴ですね。　多分これはどのメーカーでも同じようなことが言えるのだと思いますが、どのようにしてユーザーにアプローチをするのかは、やはりメーカー毎の特徴があります。

デジタルの宿命であるモデルチェンジの多さはいかんともしがたいところですが、まだまだツアイスレンズやGレンズがラインナップされるようなので、α700を相棒にまた写真の世界を楽しみたいと思います。