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以前購入していたLOOPをようやくガソリンタンクへ投入しました。
花粉シーズンはそもそも活動が停滞するのでCB号の走行距離は伸びず、ガソリンを入れる機会が減っているのですが、今年は黒猿2号が納車されたおかげで多少なりとも活動が増えています。

今朝も黒猿2号との近場の散歩に出かけて、燃料メーターの残メモリが一つになったので初めてガソリンを入れないと、っと思ったのですがせっかくなので黒猿2号にもLOOPを投入してみることにしました。

LOOPは4輪用と、容量の少ない2輪用が発売されていますが、私が購入しているのは4輪用の250ccのものです。2輪用のLOOPは割高なので少し小分けて使えないものかとLOOPの適正な配合比を見てみるとガソリン容量の0.4～0.6％と説明書きが書いてあります。　黒猿2号のガソリンタンクは5.6LなのでLOOPは23ccほど入れれば0.4％になります。　残りは227ccですがCB号のタンクは55Lなので、残りのLOOPをすべて投入すれば0.41％の濃度になる計算です。　これならちょうど1本のLOOPで2台に入れられるので黒猿2号の給油の後に続いてCB号も給油しました。

黒猿2号の給油の際はLOOPを23ccだけ入れるという小技をしなければならず、ガソリンスタンドで黒猿2号を止めた後にLOOP缶から紙コップに23ccほど取り分けてからタンクに投入しました。　紙コップにはあらかじめ23ccの時の線をマジックで書いておいたんですが、このLOOPの小分けをスタンドでやってるのは怪しさ満点です(^^;

しかも今回は久しぶりの二輪への給油で少々緊張していたんですが、いまのガソリンタンクって給油ノズルを挿してちょうど止まるように作られているので、昔のように給油ノズルの隙間からタンク内を除いてガソリンの量を確認しながらチョロチョロ入れるなんてことなしなくて済むんですね。　ガッと給油ノズルを挿したら、おもむろにレバーを握ればあっという間に満タンです。　そりゃそうですね、3Lくらいしか入りませんから(^^;

黒猿2号への効果は走り出してしばらくするとわかりました。　エンジンの回りがスムーズになって排気音も心なしかなめらかです。　この手の商品はプラシーボ効果も考慮しなければなりませんが、小排気量且つある程度の距離を走っている黒猿2号には効果がありました。

黒猿2号で帰宅してからCB号に乗り換えて残りのLOOPをガソリンスタンドでCB号に投入しましたが、こちらはLOOPを小分けする必要もないので怪しまれることなく残りのLOOPを投入してガソリンを満タンにしました。
CB号では給油後にあまり距離を走っていないのでいまひとつ効果については体感できていないんですが、次回の走行の際にでも効果を感じられるか気にして走ってみたいと思います。

このパターンなら次回以降もLOOPを2台で分け合いながら使えそうです(^^♪


と、ここまで書いて改めてLOOP缶を見てみたら容量は240mlと書いてありました(@_@)　　改めて計算し直してみるとCB号に投入した量は217ccになるので、これだと0.39％です。。。　若干薄目です。。。
まあ、ちょっとした誤差ってことで（爆