GOLF8　エアコンフィルター（ポーレンフィルター）交換

早いもので来週で納車から1年が経ちます。　CB号はメンテナンスパックへ加入していませんのでDラーさんへ12か月点検へもっていく前にエアコンフィルター（VWではポーレンフィルター）を交換しました。

以下、備忘録　兼、交換方法です。
走行距離：6,292km（少ない・・）

エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあるのでまずはグローブボックスを外します。

基本はGOLF7と同じ構造ですが、グローブボックスを外すときの爪がめっちゃ簡単になりました。　G7では指がすごく痛かったんですが、G8では赤丸部分のポッチ部分を軽く上に押せば外せるようになっています。　改善されてますね～(^^)

左側はこのあたりにポッチがあります。　この二つを同時に上に押すとグローブボックスが手前に下がってきます。

左側にダンパーがあるので、一旦引っかかるかもしれませんが軽く下に開けば簡単に外れます。

このハニカムデザインの部分がフィルターボックスの蓋です。　赤丸の爪を外します。上下二つの爪の間を開きながら蓋を手前に外すんですが、写真のようなヘラで左から順番にこじっていくと開けやすいです。

上の三か所の爪が外れれば下側は刺さっているだけなので簡単に抜けます。

古いフィルターを抜き取る際に右側が少し当たりますが、フィルターは柔らかいので少し曲げながら抜き取ります。
フィルターの上部にゴミやほこりがたまっているので室内に落とさないように気を付けて水平に取り外します。

フィルターを取り外すとこんな感じです。

新しいエアフィルターを取り付ける前に上下を必ず確認します。　エアーは上から下に流れるので、フィルターに書かれているAIR FLOWの矢印を確認してその矢印と同じ方向にエアーが流れるように取り付けます。

※フィルターメーカーによっては↑UPと書かれた表示があるんですが、この場合は矢印が上向きなので注意が必要です。　ややこしい(^^;

新しいフィルターを取り付けます。きっちり奥まで入っていることを確認してから逆の手順で蓋を閉めてグローブボックスを元に戻します。　グローブボックスを戻すときにダンパーの軸をダンパー側に差し込むのを忘れないようにします。

取り付けが完了したらエアコンを作動させて問題なく冷気が出てくれば作業完了です。

今回使用したフィルターはCWORKSの活性炭入りフィルターを使用しました。

フィルターの新旧比較です。　右側が使用済み、左側が新品です。　走行距離は少ないですが、やはりこうして比較すると汚れているのがわかりますね。