
すべてのイオンに急速充電器&普通充電器があるかどうかはわからないが、私の近所のイオン、近所といっても十数キロ以上離れているとこが多いが、そのイオンには急速充電設備と普通充電設備が両方そろっている。しかも普通充電設備は1台や台ではなく、合計9台のスペースがあり、WAONカードを持っていれば最大3時間充電が可能だ。
新型プリウスPHVはバッテリーの満充電に2時間20分かかる。まあ、これは電気自動車と違い、日常生活で賄えるであろうバッテリーが搭載されているのであって、容量はだいぶ少ない。しかし、この容量であるからこそ、1時間も充電すれば約30㎞のEV走行が可能となり、私の場合は、イオンまで来る電力を十分そこで充電することが出来る。
急速充電器はコストがかかるのが問題だそうだ、30分1000円の料金を取ってもトントンというぐらい、設置、維持に費用がかかる。しかし、普通充電器にいたっては、それこそ、課金装置や制御装置もあるが、基本200Vの電源であり、スーパーや小型の店舗に至るまで、特別な電源、また契約を結ぶ必要はない。ただし、100台の普通充電器を設置し、100台同時に充電を開始すると、それこそ300kwの電力が必要になるので、あまり現実的ではないと思う。ただし、100台以上の普通充電器が設置されている店舗は、イオンではないが、たしかに存在する。
EVになると、急速充電器は生命線となるが、PHVだとそうでもない、普通充電器があれば充電しなければそれでいい。ちょっとした買い物にスーパーにいって、20分でも普通充電すればいい、コンビニでもいい、こういう気軽な充電設備がもっと増えてほしいものである。
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プリウスPHV(ZVW52) | クルマ
Posted at
2017/10/05 20:05:33