マツダロードスターとトヨタ自動車が一致するキーワードは累計生産台数100万台に27年間の歳月を要した事。
(ロードスター100万台記念車)
1989年に贈り物と言う言葉「ミアータ」MX-5 日本名:ユーノス ロードスターが100万台達成したのが2016年。この間 たくさんの人々から愛されて来ました。
(ロードスター4世代モデル)
そして今回ご紹介するのが トヨタ自動車の100万台達成したのが27年間。
1935年 豊田自動織機製作所自動車部は日本純国産乗用車を作った。
そのクルマが豊田A型試作車でした。
(豊田AA型乗用車)
(戦後初のトヨタ国産乗用車 SA型乗用車 1951年製)
商用乗用車から国民乗用車になった時代。
(大ヒット車 トヨペットクラウン RS型 1955年製)
一般の家庭でも購入出来た国民大衆車
(国民大衆車 パプリカUP10型 1961年製)
そして豊田A型試作車の製作した1935年から27年目の1962年 トヨタ自動車は生産台数100万台を達成しました。
ここであなたに問いたい。
壊れるとわかっている国産乗用車を買いますか?
それとも壊れにくい海外の高いクルマを買いますか?
この質問は今から約80年前 弱小自動車メーカー「トヨタ自動車」が日本国民に問いかけた事でした。
国民は当時 純国産のトヨタ製自動車を選び そのトヨタは壊れても直ぐに対応できるサービス体制を確立し 共にクルマを育てて来た結果 自動車メーカートヨタ自動車は壊れにくく信頼のあるクルマを作りあげ 今日の日本の自動車産業を支える太い幹へと成長させて頂いたのだと思います。
その精神は各国産自動車メーカーへと波及し今日のクルマづくりの礎となったのだと思います。
クルマとは国民の生活を豊かにし より便利にし そして何より走る楽しさを教えてくれた道具です。
このクルマと言う道具は 人から愛されて愛車と変わるのです。
これからもたくさんの愛のあるクルマ作りをして欲しいと願うさーぱぱなのです。
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2017/11/25 04:34:29