• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロードスターさーぱぱのブログ一覧

2017年10月07日 イイね!

ロードスターの不具合の原因 クラッチレリーズ

マニュアルトランスミッション車の走行距離が約60,000〜120,000kmで交換を推奨する部品の一つに「クラッチレリーズ」があります。

【クラッチレリーズの役割】
クラッチレリーズの役割はクラッチを切るためにクラッチレリーズフォークを押してクラッチディスクをフライホイールとクラッチカバーで挟んでいる状態から解放するためのピストンです。

[クラッチレリーズ本体の写真]


[分解写真]


写真左側の部位は油圧シリンダー 写真中央か油圧ピストン(この部位は完成時には油圧シリンダー内にあります。) 右側はレリーズフォークを押す棒で この棒を油圧ピストンが押してクラッチが切れます。

[各部位の写真]


部品はとてもシンプルで分解部品である油圧ピストン単体でもキットとして売っていますが 私はアッセンブリ交換をお勧めしています。

理由は写真の油圧ピストンの左側についているゴムのシールがシリンダー内にうまく入らないと油圧漏れの原因やシールの早期劣化につながるためで アッセンブリ交換をお勧めしています。

[クラッチマスターシリンダーからの油圧をこの穴からレリーズシリンダー内に油圧を送る]



[不良原因の特定]


クラッチレリーズの不具合は大きく二つです。

シリンダーと押し棒についているジャバラ状のブーツの接合している部分から水分が混入して油圧ピストンが錆びて固着する場合。

まだもう一つは油圧ピストンの写真左側のゴムのシールが切れたいしてフリクション(スライド抵抗)が起きる場合がある。

【分解結果】
油圧ピストンの錆び等はなく ゴムブーツのみの劣化による不具合と断定しました。

因みにこのレリーズ交換時期は走行距離180,000km走行のロードスターの物です。

やはり毎日乗っているロードスターは熱が入りやすいので湿気による油圧ピストンの錆びは皆無だと言うことがわかりましたねぇ。









Posted at 2017/10/07 12:00:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年10月07日 イイね!

日産自動車のリコールがマツダに与えた影響

日産自動車は今回 完成検査偽装事件により38車種 112万台のリコールを発表した。

これに伴い 日産自動車がマツダに供給するファミリーバンも対処となります。

【車種写真】


【対象車両】


【対策】
指定整備工場にて完成検査相当の検査をし直す。

【結果的に】
日産自動車は他社に出す車両まで検査を偽装した。

自動車を生産する責任ある会社が偽装など三菱事件と同じ。

真相究明 責任所在の明確化 再発防止策 経過期間観察措置等を見極めて今回の事件を判断したいと思うさーぱぱなのです。



Posted at 2017/10/07 05:16:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@*はる* 軽ミは不参加だったんですね。来年は参加されることを願っております。😃また機会がありましたら爆走のお供にをさせてくださいね!」
何シテル?   05/27 22:35
はじめまして ロードスターさーぱぱと申します。 以前はサーパパと言う名前でみんカラをやらせて頂いておりましたが 携帯電話の機種変更によりロードスターさーぱぱ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/10 >>

12 3 4 5 6 7
8 9 10 11 121314
15 1617 1819 20 21
222324 2526 27 28
29 30 31    

リンク・クリップ

マツダロードスターとトヨタ自動車の以外な関係に付いて語る。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/01 21:55:08

愛車一覧

トヨタ スープラ トヨタ スープラ
トヨタスープラ
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
マツダ ロードスターに乗っています。
トヨタ アルファード トヨタ アルファード
トヨタアルファード
ロータス エキシージ ロータス エキシージ
ロータス エキシージS

過去のブログ

2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation