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ロードスターさーぱぱのブログ一覧

2017年10月27日 イイね!

短編ブログ 表筑波スカイラインの図解説明

私は昔 テストドライバーの真似事をしていた経験から 今は無き「筑波の赤い彗星」号を作るため調査した資料のほんの一部をご紹介。

【簡単に筑波の赤い彗星号をご紹介】
私が15万円で買った NA型ロードスターフルノーマル 走行距離 15万キロ越えのボロードスターを買った状態で足回りセッティングだけで速く走れるようにしたクルマです。

【表筑波スカイラインを熟知する。】

不動峠付近の直線区間(旧料金所)


この図面には道路幅 コーナーの角度 距離 勾配変化など車両テストデーターを取るための情報が記載されており これに基づき 走行目標速度や減速 加速をダイヤグラム(時刻表)化させ クルマの限界とその手前での限界挙動を確認し それを改善してまた限界速度を上げる作業でした。




表筑波スカイラインの道路設計

表筑波スカイラインの道路幅は6から7.5メートル

車線幅は約2.75メートル

雨勾配は1.50%です。

そしてこのデーターは車線幅2.75メートルがロードスターNA型が0カウンター状態で車両のテールがセンターラインを割らないを確認するためのもの。

通称 どんぶり区間の登りコーナーの車両限界速度は約100キロ

そこを120キロにするためには0カウンター領域に入らないと300馬力級のバトル相手には勝てなかったのです。

またこのロードスターは足回りはどノーマル リアデフのリミテッドスリップデフはビスカスカップリング方式と走りを極めるには不向きなセッティング。

速度を上げるのとリアの左右動力伝達を均等化するためにも0カウンター領域での走りを実現させることが急務でしたねぇ。

今では波状路面も多くなり 私もNC型ロードスター紅の豚号に乗るようになり 赤い彗星号の6から8割程度のペースで走れるようになり
ゆったりドライブを楽しめるようになりました。

あの頃が懐かしくも思うし 辛かったとも思う。今では良き筑波山の思い出です。




Posted at 2017/10/27 08:32:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年10月27日 イイね!

新型NDロードスターの峠インプレッションについて!!


2016年01月17日掲載文紹介

昨年 筑波山にて新型NDロードスターをインプレッションする機会がありました。

その時のお話をさせて頂きます。

(冒頭の注意点:ロードスターとは速さを競うクルマでは無く、走りを楽しむクルマだと思います。また爽快なオープンエアーも魅力です。しかし今回は少し辛口な部分でお話したいと思います。ND乗りの方には不快な思いをさせてすみません。

[エンジンのパワフルさについて]
3代目NC型2000ccエンジン搭載車を筑波山で走行する限り アクセルベタ踏みは皆無です。

しかし、ND型(1500ccエンジン)ではNC型(2000ccエンジン)を先導させての印象はコーナー立ち上がりにて、付いて行こうとするとアクセルを全開になります。

平場(一般の道路)でも少しペースを上げようとするとベタ踏み区間が発生します。

これはNB型の1600㏄より少し加速感が良いなぁ~と思うくらいですねぇ~。


[操作系に関しては]
電動パワーステアリングについてはNC型の油圧式に比べて 軽めな設定でした。

ステアリングコラム内にある、オーディオなどの操作系はグッドですねぇ~。

シフトフィールについては、カシカシ感が残っていて、初期仕様より改善された感があります。

エンジンのアクセルレスポンス(以下ピッキング)はさすがにエレキ・スロットルのため、アクセルを踏んだ瞬間にNC型より 加速にためらい感があります。

また、NC型もエレキ・スロットルですが、さすがに2000㏄の19.3㎏・mはその後のトルクフルの加速感でカバーしてしまうのに対してND型はトルクフル感も小さく、高回転域でのパンチ力も小さめなので、初期のエレキ・スロットルのもたつきをカバーしきれない感が残りました。


[室内のしつらえ]
車内はデミオ譲りのデザインチックな内装は個人的に好きな要素です。

ナビモニターの位置も良いと思いましたが、走りに対するモニタ表示(アクセル開閉やブレーキ踏力、横Gセンサー、油圧、油温計などの)が付けばグッドですねぇ。

エアコンの吹き出しなどNC型にあった太股の部分がなくなったのがさみしいですねぇ。(この対策としてオープン時に、足元より上半身の吹き出し温度を少し高めに設定するのと風量を多めにすることで首より下の空間を保温出来るとグッドですねぇ。)

オープンの幌についてはクローズ時にはボードがあるので寒さ対策やバタツキ対策、何よりドロップヘッドクーペ的でマルでした。

オープン機構の開閉は室内にいながらに力が少なく開け閉め出来るようになりました。

助手席前部のグローブボックスが無くなったのが痛いですねぇ。


[足回りについて]
人馬一体と聞くとダイレクト感のみを追い求めて、足回りを固く、動かさない方向に考える方が多いと思います。

しかしロードスターとは走りを味わい、楽しむクルマです。

それは曲がる、止まる、加速するクルマに対してドライバーが与える動作命令をサスペンションで荷重変化をドライバーに伝え返して操るクルマだと思います。

このことはコーナー時、ブレーキング減速時には、コーナー侵入ラインへの飛び込みをアライメントがサポートし、ブレーキング荷重からステアリング荷重に移動する際に、リア内側の浮き上がりを、非同長リングによりフロント外側にのしかかったことにより、キャンバー角がネガティブに増して、踏ん張りを出す。

同時にリア外輪がリフトして、リアグリップがピーキーになり流れやすくし、アクセルコントロールで曲がるクルマなのです。

これをロードスター乗りはヒラヒラ感と言いますが、このヒラヒラの動作こそ、FR(フロントエンジン・リアドライブ)車の動きの基本なのです。

タイヤは195/50R16により、よりNA型チックにしていると思います。


総括としてNA、NB乗りの買い替えモデル&手ごろなスポーツカーをお探しの方におすすめなロードスターなのかも知れませんねぇ。



Posted at 2017/10/27 07:37:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「@*はる* 軽ミは不参加だったんですね。来年は参加されることを願っております。😃また機会がありましたら爆走のお供にをさせてくださいね!」
何シテル?   05/27 22:35
はじめまして ロードスターさーぱぱと申します。 以前はサーパパと言う名前でみんカラをやらせて頂いておりましたが 携帯電話の機種変更によりロードスターさーぱぱ...
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