2017年10月03日
我が家の三男から送られて来た写真を掲載します。
山並みの風景
宿場町 大内宿の全景
街並み
日本の原風景に感動するさーぱぱなのです。
Posted at 2017/10/03 08:52:47 | |
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2017年10月03日
世の中のクルマで車検を取らないで走る自動車があるとしたら?
日産自動車は新車だから検査基準を偽っても良いと思ったのか?
だとしたら日産自動車のクルマに乗りたくない。
三菱自動車の病的な社風(偽装)が日産自動車にも感染したとしたら 日本のものづくりは地に落ちたもの。
【完成検査の意義とは】
自動車が世に発売されるまでには企画 開発 設計 生産等の一定の基準を国土交通省に申請し 受理されたクルマが世に発売される。
しかしその一定の基準がこれから製造された個々の車両が その基準に満たして完成されているか?を見るのが完成検査証である。
この基準を検査するのは一定の基準の資格を有し また社内教育 基準を熟知したものが行う。これは国家資格等ではない。
ここに問題がある。
この資格を持つ人はメーカー目線ではない 第三者の目で検査を行う必要があると考える。
【自動車製造企業の最低限の責任】
よく自動車とは『走る凶器』とも言われるように製造の検査体制はしっかり行うことが最大限に大切なことだと思う。
それは最低限のマナーであり 絶対条件的なルールでもある。
また資格者が足りないからと言い訳を言うのならば カルロスゴーン氏の約8億円近くの役員報酬をトヨタ自動車の代表レベルまで下げて、その下げた差額で新たなる資格者を育成するか?または 資格者が検査出来るだけの生産台数に自粛すべきだったのが最低限の責任の選択だったのだ。
そのくらいのことが軽視され 国民に偽って販売し続けた日産自動車は日本の自動車メーカーの恥さらしだと思う。
(まあ 日産自動車は今ではフランス ルノー社だから仕方がないと言うなら寂しい限りです。)
【この問題で新たなに起きる問題】
ずさんで会社ぐるみの隠蔽により検査の決まりを無視した車が世の中を走っている。
この場合 正当なルールを履行するとするなら責任ある検査員が完成検査に合格するかを確認し 合格しないものがあるとしたら罰を受けるのは誰なのか?をはっきりさせること。
これには非正規な手続きで検査をした約121万台全台を検査して行う必要が必須条件である。
またこれには検査を偽って販売し 完成検査基準に合格しなかった場合には 初めてユーザーは詐欺罪の立件も考えられる。
そして最大の問題だと考えるクルマが 発売後に改造や仮装したクルマをどうするのか?です。
本来はこの場合、新車検査時点での車両状態に戻して検査するのが適正だが ユーザーがそのノーマルパーツを売却してしまっていると戻しようがなくなるし 検査を実施出来なければ 車両運送法の不適格車両として公道を走っては行けないために どのように対応するのかが日産自動車の今後に注目です。
Posted at 2017/10/03 08:38:26 | |
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