ライフウインク CCAテスタ DSB22 optimate6 その②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
(その①から続き) とりあえずひと通りやります。
このオプティメート6は、バッテリを12時間放置し、何ボルトまで落ちたかで劣化度合いを判定するそうで、結構有効な判定方法だとのこと。
結果は右上のLED、見難いですが「緑と黄色」で新品時の61~80%まで劣化・・・の判定。CCAテスタと同じ結果です♪
三年落ちなのでそんなもんかな・・・って感じです。
2
興味津々のCCA値。 409まで回復♪
(充電直後だから高めに出ているのかも・・・)
中段の判定LEDは 緑⇒「良好」 の緑表示!!
ちなみにこのテスターはバッテリーの『内部抵抗』を計って判定するそうです。
(CCAを測定すると一瞬ショートする見たい感じで、ライフウインクやこのオプティメートの表示が一瞬にして悪化~誤作動~する場合があります)
3
参考までにこのときの電圧です。
ひと通り判定が終わると、自動的にメンテナンスモード(自己放電分を定期的に補充電・・・そのまま放置していてもバッテリが痛まないようにする)になりますので、電圧は一時的に高くなってました。
4
そして一度オプティメートを外し、再度繋ぎなおして第二回に挑戦。また充電から始まります。
ちなみにこのオプティメート6は、サルフェ-ションが進行しているバッテリは自動的に判断し、最初にパルス充電でサルフェーションを落としにかかります。サンダーアップ2と同じ仕事です。
(左下の橙色LEDが点灯するはず)
しかし、第一回のときもそうでしたが、このカオスはいきなり充電・・・ということは、サルフェ-ションは大丈夫・・・と判断しているようです。さすがサンダーアップ2!! つけてた甲斐がありました。
5
そして第二回の判定。
オプティメート6は見事 「緑一色」 の判定♪
新品の81~100%の状態に改善しました♪
二回やったのでいい結果になったみたいです。
(ホントか??)
写真はありませんが、電圧はメンテナンスモードでやはり高めで 13.09V。
真中の黄色が充電中の電流値を表します。
6
CCAの結果は425 増えましたね。
新品の490には及びませんが、384から大幅回復してくれました。
クロスロードのオリジナルが確か55B24Lで
430ぐらいだから、純正バッテリの新車状態ぐらいの始動能力はあるということですね。
三年落ちのバッテリにしては大健闘・・・??
それとも少しメンテするだけで大きく変わるのは劣化している証拠?
7
調子に乗って、何度もやり直し・・・。
五回目は437。ここらあたりが限界か・・・。
ちなみにライフウインクを繋いでいますが、以前と同じ赤+黄色の表示ですね。
つまりライフウインクはこのCCAテスタ(DSB22)のように内部抵抗を測っているのではなく、始動時の電圧の変化(例えば最低値など)から判定しているのでしょうね。
従って、始動に足を引っ張る要素があれば、エンジンがかかりにくく、最低電圧が低めに出るはず。(バッテリの責任じゃなく・・・)
そういえば、エンジンオイルを盆空けに入替えて、ドライスタート(=オイルが落ちて、始動にも力が必要)になりにくいオイルにしたので、それが好影響になってるかも・・・。
謎は尽きません・・・♪
8
・・・と、言うことで、とりあえず疑ってゴメンね・・・、サンダーアップ2。
お前は立派にイイ仕事しているよ!!
サルフェ-ション、なかったもんね・・・
(高価な充電器が無駄になったけど・・・ 笑)
ありがとう サンダーアップ2 ♪
フォーエバー サンダーアップ2 ♪
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