クロスバイク ディスクブレーキパッド交換 minoura W-3100
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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09SCOTT SUB10のディスクブレーキパッド交換 & ブレーキオイル交換
ディスクブレーキはshimano M486
古い製品ですが、この手の製品では珍しくメタルパッド正式対応です。
ただし、最近の製品と違い空気抜きが大変面倒なのが欠点です。
2
ほぼ10年乗っていますが、2回目のパッド交換。今回は効きが少し落ちてきたリアのみ交換。
あまりすり減っていませんが、オイルがしみているのか、ロックするほど効かなくなっています。
フロントは相変わらず強力な制動力があるので普通に乗るには問題ないのですが・・・。
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新品メタルパッド
売っているのは、私の知っている限り御徒町のY'sだけ。
普通はメタルパッドではなく、レジンパッドですが、わたしはメタル派です。
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今回はブレーキフルード(オイル)も交換します。空気抜きも兼ねています。
ちなみに私は下から入れる派です♪
下から注射器一本分のオイルを入れます。上のリザーブタンクから古いオイルがあふれ出ます。
シマノの最新式はいわゆる「じょうご」を付けてオイルが溢れないようにしています。うらやましい・・・。
本当はこの後、キャリパー側を一瞬開放してエアを抜くのですが、ホイールを付けてレバーを握ったらアタリが出ていたので省略しました。
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ディスクブレーキは、フレームの精度が悪いとパッドがちゃんと当たらずに、片減りしたりします。
ですから自転車屋でディスクブレーキ台座のフェイスカット(面出し)は定番の整備メニュー。大体2,3千円かかります。
しかし、このSCOTTのクロスバイクは、2の写真にもある通り、何も調整しなくても、ちゃんとディスクに当たるように精度が出ています。
さすがSCOTT。
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オイルを入れ替えて、念のため空気を上から出すように、整備スタンドにセッティング。
MINOURA のワークスタンド W-3100です。
鉄製のしっかりした製品ですが、唯一の欠点は高さの調整ができないこと。
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ということで、自分で上半分のポールを固定するボルトを低い位置に移すよう、ドリルで穴開けました。
低く固定できるようになります。
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手ごろな高さで止まるようになりました。
いずれにせよ、この手の整備スタンドは空中に固定したまま、クランク回せるので整備がやりやすいですね。
家族には不評ですが・・・(笑
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