2023年02月02日
以下 改造した車両でサーキット
を楽しんでおられる皆さんは、
よくご存知なことだと思いますが。
日本には世界に誇る不思議なタイヤ
ヨコハマのA050 GS
というのがあります。
最大サイズは今のところ
295/35R18です。
このタイヤ、本来ですと
温まりにくいジムカーナなどの
競技で記録を狙うタイヤなんですが。
冬場でも比較的温まりやすい。
温まったら極短い時間だけ
とんでもないグリップを発揮する
といった特徴があるので。
サーキットなどでも1ラップのみ
ならば、タレずに素晴らしい記録が
狙えるタイヤとして人気です。
しかし面白いことに。
18インチまでしか存在しないため。
近年のスポーツカーでは履けない
という問題がありまして。
(ブレーキが大きかったり、
ノーマルで19インチ以上の場合が
多いからです)
内外の最新スポーツカーは
特に大排気量のクルマは他社の
タイヤでがんばる必要があります。
一方。。。
主に昭和後期から平成前半のクルマは
ボディー剛性、安全性、環境性能
などは最新スポーツに劣りますが。
必要最小限のボディー剛性があり。
軽さもノーマルでもかなりのもの。
環境性能というか車検時の基準
なども、排ガスも音量も甘いため、
結果的にパワー面でかなり
伸びしろがあったりもします。
さらに前述の特殊なタイヤA050GSが
使えるフェンダーサイズ、ブレーキ
サイズというのもありまして。
もし、公道を走れるタイヤ装着
以外は何でもアリな日本独特の
ローカルルールでの草レースと
いいますか?タイムアタックで
あれば、結果的に古い国産車が
充分に戦えたりしてしまいます。
いや、おそらくむしろかなり有利
とも言えるかと。
もともとの車両の軽さと
高出力に耐えるミッションの入手の
容易さなどを考慮しますと。。。
4気筒か?2ローターの
FR(フロントエンジン、リヤ駆動)
ターボ車両は特に美味しいです。
具体的には。。。
S13、S14、S15シルビア
S13 180SX
FC3S RX7
FD3S RX7
NAも含めると。
AE86 レビン、トレノ
SA22C RX7
S2000
ちょっと新しいクルマになりますが。
86
BRZ
GR86
(ただしこれらは電子制御の解除が
少々めんどうかもしれません)
このあたりの車両の伸びしろは
どれもナカナカとんでもない
気がします。
理由はやっぱり軽いからです。
エンジンが軽量なので。
カチカチに補強しても1トン前後に
仕上げられる可能性があるので。
欧米のスポーツカーもビックリの
戦闘力に間違いなくなってくれます。
(もちろんスープラ、Zなど大排気量
FRも素晴らしいですが、軽さの面で
不利なので、ここでは割愛させて
もらいました)
あと古いFR車両は。
好きなエンジン、ミッション、デフを
組み合わせて、クルマ作りできるのも
かなり美味しい気がします。
MRとか4WDだとそんなこと簡単では
ありませんからね。
そんな中でも大改造しなくても
大きな伸びしろがあるのは。
FD3S RX-7だと僕は思っています。
繊細なロータリーターボは作り手、
乗り手などを選びますが。
多くの人にとってハードルの高い。
インジェクター交換
タービン交換
ミッション交換
こういう面倒でコスト高なことを
しなくても400馬力ほどパワーが
出せます。
さらにA050の最大サイズに近い
295/30R18であれば。
拡幅することなく
ノーマルフェンダーの小加工と
ホイールオフセットとアライメント
の工夫で履けてしまいます。
(リアならば295/35R18も履きやすい
と思います)
シルビア系や86/BRZ系もすばらしい
クルマではありますが。
400馬力前後までパワーアップすると
なると。
インジェクター交換。
過給器の交換あるいは追加。
純正ミッションの耐久性の不安。
などコストのかかる対策がかなり
多く必要になります。
またシルビア系で295化は簡単では
ないはずです。
そう考えると、繊細なロータリー
搭載であっても、コストメリットが
あると僕は感じています。
続く
Posted at 2023/02/02 12:49:33 | |
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2023年01月21日
リバティーウォークさんのFD3S
ポルシェ935風で目立っていますが。
僕が驚いたのはインタークーラー。
タービンはシングルなのに。
インタークーラーは2系統あるようです。
配管を細くするためなんですかね?
純正風インタークーラーを並列に
2枚使っている印象。
タービンの出口はひとつ。
分岐して各インタークーラーへ。
2つのインタークーラーから、また
配管が合流。
その後はいつものレイアウト。
このレイアウトだと。
シーケンシャルインタークーラーとか
可能になりますよね。
片方の配管にバルブをつけて開閉
すれば可能かと。
低回転ではインタークーラーひとつ。
高回転ではふたつ。
みたいな。
最高出力で使いわけてもいいかも?
ローブースト時はひとつて、
レスポンス優先。
ピークパワー狙いのハイブーストならば
ツインインタークーラー。
面白いことするもんですね。
Posted at 2023/01/21 10:52:38 | |
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2023年01月02日
水星の魔女
の聖地巡礼ツアーの続き
某私鉄の某駅が劇中で出ているとか。
確認すると確かに似たような駅を発見!!
よくこんなの気付いた人がいるなぁ~
実際にみると確かに良く似てました。
駅の撮影は線路にも私有地にも
入らないように気をつけてしたので
お許しを。
Posted at 2023/01/02 22:56:32 | |
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2023年01月02日
僕が昔から注目してきた某アタッカーさん
最近はラジアルタイヤでのアタックに熱中
されているようです。
ブーストアップ時代からとんでもないタイムで
みんなビックリでしたが。
かなり凝ったエンジンや空力で、
もうストリート走行困難な仕様とはいえ。
265のラジアルタイヤ。
ナローボディー(ほぼノーマル幅)
Hパターンシフト。
溶接ボディー補強無し。
という比較的現実的な仕様?で
こんなすごい記録を出してしまう
ところが素晴らしいですね〜
欧州の歴史あるブランドスポーツカーの
限定、役物車両である。
なんちゃらGT2RSをベースとしたマシンで
プロドライバーが記録した34秒550をクリア
してしまうところが、すごいですね。
両車両の動画を見比べるとストレートの
最高速度は欧州スポーツカー(700馬力オーバー)の
ほうが20キロ以上速いことを考えると
おそろしい記録ですね。
Posted at 2023/01/02 11:36:32 | |
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2023年01月01日
僕はガンダムは宇宙世紀シリーズ派
なんですが。。。
高校時代の学区が聖地と知り行って
きました〜
このプール周辺は無料駐車場だったので、
記念撮影には最適でした。
今度はFDで行ってみたいです。
Posted at 2023/01/01 19:02:43 | |
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