2020年10月14日

僕が今お世話になっている人達に
メンテナンスを依頼しようと思った
きっかけは。。。
某G様の14年8月27日の記事でした。
某有名店のREとは違う方針を試して
みたかった僕はもっとパワー追求型の
チューニングをしてくれる人達を
探していました。
できれば良心的プライスで(苦笑)
さらに壊れなくて当たり前みたいな、
恐ろしいほどの耐久性も期待してました。
なんとも欲張りな要求です(爆)
そんな中、目にとまったのが、
前述の記事でした。
トラスト最大級のT88Hで実測
700馬力オーバー。
(セッティング途上です)
しかも真夏!!
(真冬にやるだけで10%くらいは
のびるはず)
何よりも驚いたのがこんなにデカい
タービンが概ねフルブーストになる
までの回転数でした。
回転数ではなくて、4速での速度表示
のグラフが公開されていますが。
こんなに低い回転から立ち上がる
ならばタイムアタックにも使えるな
と即感じました。
それまで意味のあるポート加工と
言うのを実感できたことがなかった
けど、これは違うなと直感的に
ピピッときました。
それで僕のガレージに比較的近かった
お店をたずねて。
即、常時ツイン仕様をお願いしたのを
今も鮮明に覚えています。
この記事に出てくる人達の
エンジン(REに限らずレシプロも)、
セッティングは明確に違う何かが
あります。
少し待ち行列は長いかもしれませんが、
手軽にアクセスできる距離にいる方
ならば、いやそうでなくても(苦笑)
オイル交換、点検、車検がてら寄って
みることをオススメしておきます。
余談ですが。。。
記事中の車両はその後。
中米に渡って現地のガソリンで
最終セッティングされます。
その時はダイノジェットという
超キビシい装置でセッティング
したらしいのですが。
物凄い値が出たようです。
(ローラー換算値だと800近い値)
中米なんて夜でも暑いですからね。
とんでもないパワーです。
それが今も現役で元気に稼働中!!
という事実に驚かされます。
この実績だけでも驚きなのですが、
クロスポートを使ってサクラダイノ
ではスリップして計測不能なほどの
REも幾度となくチャレンジしている
あたりもシビレます。
こんな700、800、900みたいな
パワーを絞り出すノウハウ。
アペックスシールなど部品選定。
加工の仕方。
組み方。
燃料の送り方
点火系の工夫
繊細かつ大胆なセッティング
これらをフィードバックした
400馬力、500馬力、600馬力クラスは
やっぱり統計学的にみても安心だと
思うんですよね。
実際、取扱いミス、部品の故障以外で
壊れた事例ほぼないですからね。
パワー狙いの方も、そうでない方にも
超オススメです。
振り返るとこの記事にであえてなければ、
監督さんや走りの先生達と一緒に
水色タイムアタック号作成には
関与できてなかったかもしれません。
いろんな意味で懐かしいです。
Posted at 2020/10/14 16:15:19 | |
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