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HL-Rのブログ一覧

2017年10月17日 イイね!

昔話とハイパワーREの点火

最近はノーマルの制御系にあわせて、劣化した純正点火パーツの交換やノーマル戻しの記事を良くみかけます。

昔、僕がFDを新車で買ったころはメーカーのディーラーも原因不明のトラブルの復旧方法がわからず、トンチンカンな事を言っていて苦労させられましたが、解決策を指南できるチューナーさんが存在する現在はステキだと思います。

昔は本当にひどい目にあいました。正直、新車でこんなレベルと言うのが感想でした。
しかし、その経験のおかげで昔のキャブレター車両のように、乗り手が工夫することも必要と思えるようにもなり、アクセルワーク、クラッチワークなどの工夫で解決できる問題はあまり気にしなくなった自分がいたりします(笑)

しかし、近年の本当にハイパワーなREは乗り方で解決できないほど点火のエネルギーが必要なようで、燃えにくい燃焼室に入った大量のガスを正常なタイミングで燃やすのは簡単なことではないようです。

僕が経験したシャーシダイナモで500チョイのころは点火パーツノーマルでも普通に動いてましたが、本気過ぎるエンジンはドラッグレースで使うような謎な点火デバイス無しでは安全に走らせることはできないみたいです。

デカいバッテリー、太い配線、新しいオルタネーター、新しいコイル、新しいイグナイター、新しいコード、新しいプラグこんなのは当然で、ドラッグレースの本場の工夫がないと失火やノッキングで即ブローなんてことも頻発するとか?
(敏感なセッティング感覚がないと気がつかない程度の点火トラブルもあるらしいので恐ろしいです)

点火系、燃料系のこまめな点検が非常に大変だとは思いますが、謎ポートにビッグタービンの超パワー、全く無難ではありませんが、やっぱり乗ってみたいですね。

チューニングカーを趣味で楽しむ者として、やはり常に切磋琢磨されているチューナーの皆様が生み出した機械には、芸術的な美しさを感じずにはいられません。
Posted at 2017/10/17 21:30:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月15日 イイね!

湾岸ミッドナイトみたいな方々

某所にて。

湾岸ミッドナイトの主役級チューナーみたいなエキスパートな皆様が熱すぎる乗り手からのオーダーで非エコカーを建造中?

たまたま通りすがりにセッティング風景を目撃してしまいました(ラッキー)

いくら積車で輸送するとはいえ、これはもうとんでもない爆音生成マシンでした。目撃後、数時間経過した今も身体がガスくさいです(涙)

アイドリング2000前後、デロデロ脈動、うるさすぎて、挨拶しながら近寄っても誰も気付いてくれません(爆)

謎ポートでデカいインジェクター6本?こんなREで周回するなんて信じられません。

フルスロットル試験も目撃しましたが、僕は真っ直ぐでもお断りですね。僕の技量では真っ直ぐでもまともに走れないかと。

セッティング完了、シェイクダウンが楽しみな一台です。
Posted at 2017/10/15 20:21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月15日 イイね!

WTAC

WTACいつのまにか終わってました(汗)

アンダー鈴木選手をはじめとする日本から参加の皆さんがかなり活躍されたようで嬉しく思います。

あそこまでのハイパワーFRで走れてしまうトップ勢は日本の方、外国の方関係無くカッコ良すぎます。

レシプロと言えども壊れる一歩手前までブースト上げないと出ない記録なのが大変ですよね。

REでブーストアップな僕ももっと限界的ブーストを模索せねばと考えさせられます。
Posted at 2017/10/15 08:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月13日 イイね!

某社純正ECU

少し前に、僕の街乗り車両が水周りのトラブルでラジエター破損後、冷却水が空になるという致命的トラブルがありました。

こんな重大トラブルにもかかわらず、出た警報は横滑り検知装置異常?
なんで関係無いトラブルを警告するのか?
そもそも冷却水レベル低とか重要なのないのか?
と頭にきました。

その後、長期不在でバッテリー上がり。
バッテリー買ってきて、載せ替えるやいなや、盗難防止のアラーム鳴動。これは仕方ないとしまして。

しばらくたつと、またまた横滑り検知装置異常?

いろいろ調べてみるとバッテリー上がりや交換後に誤検出されてしまうらしい。

さらに運悪くたまたまパンク。
これは珍しく機能が役にたったのだが。。。
パンク直しても警告は消えず。

気になって調べてみると、上述の各アラームは正規販売店に行かないと消せないらしい。

はぁ~?

なんで自主整備やタイヤ屋で目的は達成してるのに、ディーラーに行かないとだめなのか?

おそらく整備の囲い込みのタメなのだろうが、あからさまにこんな事をされると、余計に行きたくなくなりますね。

この自動車メーカーのECUは各社でつかわれてますが、最近ではコンデンサーの劣化で使えなくなってきている車種もあるとか。

ノーマルで乗りたいのに、そんな理由だけでフルコン化する人もいるようですね。

前述のことで腹がたつので、FD以外もフルコン化したいわと一瞬思いましたが、最近の車はイモビライザーとかスマートキーがあるため純正ECUは必要だったりするようです。

普通のキーの原始的な車にしたいです(涙)

スマートキーレス、純正組込ナビ&オーディオレス、そんなのもお願いします。
Posted at 2017/10/13 09:10:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月12日 イイね!

無事にFD3Sを手に入れたら その8

無事にFD3Sを手に入れたら その8おそらくFDならばパワー系に手をいれなくてもどこのサーキットでもかなり速いとは思います。

それでも手に入れた時点でマフラーやエアクリーナーがかわっていたり、触媒が不調だったりして、いきなり手直しするしかない場合も多いかと。

でも、いきなりタービンかえたり、Vマウントとかにするのってコスト的にもハードル高くて正直しんどいと思うのです。

しかもタービンを何にしようがエンジンでどんなポートにしようとミッションが純正では、ノーマルタービンの出力に大差をつけることはできないと思うのです。

実は僕はこれがけっこうストレスでした。
気を抜いたら限りなくノーマルルックのエンジンルームの方に負けちゃうわけですから。
熱くなって無理をしブースト圧をあげると、こっちはミッションバラバラになります。

そこで新たにFDで作り直すならば、次のような仕様を僕は試してみたいです。


冬場にタイムアタック限定のエンジンルームノーマルルック仕様(案)

冷えないと不評のノーマルレイアウトですが、NA車両みたいに連続周回するのでなければ対策次第で充分なパワーが得られますので、お金のかかるパーツ購入はできるだけさけるような仕様を再び試してみたいです。

具体的にはエンジンルームレイアウトはできるだけノーマルに。イメージはマインズの32から34GT-Rみたいな感じですね。

以下 仕様と運用方法の案です。

水温、油温、吸気温、ブーストメーターは凝って問題があれば即アタック中止。

ラジエターは風通りが良く冷えるトリプルターンを選択。

エアコンは不要なら削除、残すならラジエターレスキューみたいな小型コンデンサーでラジエターの負担を軽減。
さらに凝るならコンデンサーを寝かしてコンデンサー専用電動ファンと仕切り板の追加で、コンデンサーとラジエターをVマウント。

ラジエター、オイルクーラー、インタークーラーの周りは完全に風漏れ対策。

インタークーラーレイアウトはノーマル位置で、ただし前側にダクトをマジメに作り込んで風を確実に当てる。

各コアの冷え不足を補うために園芸用の噴霧器などでウォータースプレーをコア前に(アイリスオオヤマさんので昔やってましたが電池駆動で取り付け簡単です)

エアクリーナーは純正ボックスにK&Nの純正交換タイプを。
(熱対策、導風対策ができるならむき出しタイプなどでもいいと思います)

風ぬけ、軽量化、駆動ロス低減を期待してエアポンプは潔く削除。
(法令遵守、車検、環境対策にはエアポンプレス用触媒などで対応)

バッテリーもD23LからB19Lサイズにして、ケースも小型化。これで風ぬけ&軽量化。
(オーディオ用の0ゲージサイズくらいのとても太いケーブルを最短使用で電圧降下に十分に気をつけ、火災など漏電事故防止のため移設バッテリーにもメインヒューズをちゃんとつけるなら後部座席移動もありかと)

純正ボンネットはフロントガラス付近のゴムを削除し風抜けを期待。
少々外観が派手になっても良かったら、穴あきボンネットあるいはダクトのみ追加。

インタークーラー本体はは純正あるいは、同じ位置にレイアウト上可能な最大サイズを。
導風板やダクトはしっかりと作り込む。
エアクリーナーやバッテリーのレイアウトと共に工夫して幅を左右に広げ雨宮さんとこの2倍インタークーラーみたいな純正流用加工品(最大サイズ)を入れれば良いかと。
おそらくアルミの溶接ができるショップやラジエター修理屋さんに相談すれば希望サイズが作れるはず。さらにコストに余裕があれば、単体コア利用で一点モノを作るのもいいかも?

エンジン制御は社外フルコン&ブーストコントローラー。
(僕は勝手に謎の制御されるのがイヤだから社外フルコンを選びます。必要なアラーム、制御は自分で組み込んでもらう方針です)

ブーストトラブルのもとになるシーケンシャルツインターボ機構はバルブ類から物理的に削除し、頻繁なトラブルと決別。

タービン、エキマニ、インテークのバルブ類は全撤去。ダブルスロットルも撤去。

各タービンの合流部は仕切板でスムーズに。

排圧上昇によるエンジン、タービンの負担増を嫌い、マフラーは少々煩くても抜けるものを。目標ブーストが高めで下げられなくなっても良いならフロントパイプから90から100Φ狙い。

燃料ポンプは信頼性があり容量にもかなり余裕のある600PS対応級のポンプをバッテリー直の結線で常時高回転設定で燃圧安定化。
(無駄に大きなサイズを使うのは高燃圧利用時の供給量不足カバーの保険)

レギュレーターも社外品で380PS越えでメインインジェクター容量不足が生じるなら、高燃圧設定でカバー。ただし実質のインジェクター容量が増えるので大きく燃圧をあげるならば、全域でリセッティング必要。
(フルコン発売以前はインジェクターの容量変更は簡単では無かったので、有名プロショップも燃圧での帳尻あわせは良くやっていました。カーボーイなどの雑誌でも某氏が燃圧と実質のインジェクター容量との関係を測定するような記事がありました。でも燃圧上げすぎるとどこかでポンプが限界をむかえたり、配管にも負担が大きいので要注意です)

ブースト圧はエンジンがFDローターならほどほどに。僕は1キロくらいまでで360程度の出力でしたが、当時は3Pアペックスシールですから、今とは条件が異なるかもしれません。
マフラー、触媒、インタークーラー、燃圧などの設定でもかわるとも思います。

ブーストを1を大きく超える仕様を目指すならFC前期ローコンプローターと3Pアペックスシールなどで充分に対策を。

以上のような方針なら、高価なタービンキット、インタークーラーキットなどを使うことなく、300PS後半からうまくいけば400PS前半が使えるようになり、コストをタイヤなどの消耗品あるいはエンジン、ミッションのトラブル資金に回せますので、楽しめると思うんですよね。

上記ではベース車がフルノーマルに近い前提で書きましたが、良いタービンやインタークーラーがついているなら、それをいかす方針でいいと思います。

他の軽量FR車では困難な400PSオーバーが純正部品中心で得られてしまうのがFDの面白さですよね。
Posted at 2017/10/12 13:42:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #RX-7 (仲間内メモ)本気走行用装備検討16 https://minkara.carview.co.jp/userid/2855231/car/2913793/8305779/note.aspx
何シテル?   07/21 09:28
HL-Rです。 兵庫県加古川のディバージョンさん で作ってもらった、ちょっと変わっ たFD3Sに乗ってました。 どこが変わっていたかと言いますと...
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